書評

書評の書き方を簡単に解説!【誰でも書評ブロガーになれる】

・書評の書き方がわからない
・読書の感想をアウトプットしたい
・読書の質を上げたい

近年のアウトプットブームの影響か、上記のような相談をよくされるようになりました。今回は書評ブロガーの私がどのようにして書評ブログを書いているか、また、過去どのようにして書いてきたかをお伝えします。

本ブログを読むと下記の3つが実現できます。

・そこそこ質の高い書評がかける
・書評が1時間以内に書ける
・読書の質スピードと質が上がる

テンプレを作成する

書評を書くことは難しいことではありません。難しく感じてしまうのは、ゼロから何かを生み出そうと考えてしまっているからです。もっと簡単に考え、、、先にイチを作ってしまえばいいのです。それがテンプレです。テンプレさえ作成できれば、後はその型に沿って埋めていく簡単な作業となります。

例えば、私の場合は下記のようなテンプレを使っています。

1、課題の提示・共感
2、気づき
 2-a、今の自分
 2-b、本を読んで◯◯に気づいた
 2-c、今後こうする
3:まとめ

上記のように書くと決めておけば、それに当てはまる箇所を見つけて(気づいて)その通りに書くだけです。そうすれば、自然と本を読む際にテンプレに沿って読むようになります。最初はひたすらその通りにやってください。10冊ぐらい書評を書けば、基本が身につき、その後は自分で好きなように肉付け(応用)ができるようになります。

他にも参考になる書評サイトはたくさんあるので、自分の書きやすそうなテンプレを見つけて、真似してみてください。

参考にする書評サイト

①、Share読書.Com

■書籍の紹介文
■【要約】15個の抜粋ポイント
■【実践】3個の行動ポイント
■ひと言まとめ
■本日の書籍情報
■お知らせ

②、かきぴりある。

③、美女読書

アウトプット前提のインプット

書評において大事なことはアウトプット前提のインプットです。つまり、書評は本を読んでいるときから決まっているのです。読みながら『この箇所での気づきを書評に書こう』などと考えるのです。

極めると、本を全部読まなくても『はじめに』『終わりに』『目次』を読むだけでも書評を書くことができます。

更に書評を極めると予想書評も書けるようになります。私も1度予想書評を書きましたが、まるで自分が本の著者になったようでとても楽しかったです。

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読書において大事なことは、本に書かれている内容ではありません。どんな気づきを得られるか』『何を思考するか』です。予想書評は思考を深めるに最適ですので、是非実践してみてください。

読書時間を短縮する

書評を書く際に弊害となるのが、『本の内容』を忘れてしまうことです。本を読むのに時間がかかると当然、内容を忘れます。私も昔は1ヶ月ぐらいかけて1冊の本を読んでいましたが、、、読み終わる頃には序盤の内容を忘れてしまっていました。その結果、何も身につかず『自己満足』の読書になっていました。

以上のことから、本を読む際は一気に読み切る方が良いです。1回の読書で1冊読み切るのが理想です。難しい場合は最高でも1週間以内に読みきりましょう。

読書時間を短縮するためのポイントは下記の3つです。

・目次を見て、じっくり読みたいポイントを決める
・太字だけを流し読みする
・本の要約をしようとしない

私の場合、目次を見て書評の大枠を決めてしまいます。そして、書評に書く前提でその部分を読み込みます。残りの箇所は太字だけ読んだり、興味のある部分だけ読み込みます。

読書が苦手な人は『本を全部読まないといけない』と思い込んでしまっていて、1冊を読み切るのに1ヶ月かかってしまったり、最後まで読まなかったりすることが多いです。

読書において大事なことは、本に書かれている内容ではありません。どんな気づきを得られるか』『何を思考するか』です。

本を全部読まなければ『もったいない』という考えは捨てましょう。本の内容を覚えていない方がもったいないです。本を読むための読書から、行動するための読書に変えましょう。

要約ではなく気づきを書く

書評と要約は別物です。そして要約の方が難しいです。なぜなら要約は本の重要ポイントを捉えて万人にわかるように書く必要があるからです。反対に書評は自分が感じたことを素直に書けばいいので簡単です。

私はある本の要約サイトでライターをしていましたが、正直に言うと要約は面白くなかったです。本の内容をそのまま伝える必要があり、自分の色を出しづらかったです。また、自分の興味のない部分まで深掘りする必要があるので苦しみながら執筆していました。

そして、一般人が書くレベルの要約であればAmazonを見ればだいたい書いています。そのため目指すのは要約ではなく書評にしましょう。そのほうが個性も出て読んでいる人にとっても自分にとっても面白いものが書けます。

上記でも記載しましたが私の場合、下記の3点セットの気づきを書いています。

・今の自分
・◯◯に気づいた
・今後こうする

そうすることで自分の行動が明確になるので本を読んだ価値が何倍にも膨れ上がります。何度も言いますが、本に書かれていることは重要ではありません。その本によって、どんな課題を解決できるかが重要です。その点を意識して本を読み、書評を書いてみてください。

まとめ

『読書が好き』な人であれば書評は書けます。何を書いたらいいか迷っている人は書評と要約が少しごっちゃになってしまっていると思います。

書評は個人の感想でいいのです。極端に言うと『この本は面白かったです。その理由は下記の3点です。◯◯◯◯◯』だけでも十分な書評です。まずは周りにどう思われるかは考えず、自分が感じたことをどんどん書いていきましょう。

私も書評ブロガーとして400記事程度ブログ記事を書いてきました。(書評は半分ぐらいですが)その結果、今最も売れているビジネス書『アウトプット大全』でも上位掲載できています。書評ブロガーとしてセミナー講師も務めることができました。

そんな私から最大のアドバイスをさせていただくと、大事なことは『とにかく書く』ことです。最初から上手く書ける人なんていません。私も昔のブログを読み直すととても恥ずかしいです。しかし、それは誰もが通る道であり、書かないと何も始まらないです。とにかく書いて書いて書きまくる。そして少しずつ成長していけば良いと思います。

最後に(秘密情報)

本において読者の悩みは『はじめに』に書かれています。なぜなら著者・編集者も本を売りたいからです。本の序盤に読書の共感を得られないとその本は読まれません。

そのため『はじめに』にはどんな悩みを解決できるか記載しているケースが多いです。ブログ記事も同じで、読者の共感を誘うことは読んでもらうためのポイントだと思います。書評を書く際は『はじめに』を参考にしてみてください。

また、上記のような課題提起に対し解決方法は、『はじめに』or『おわりに』に書いていることが多いです。『おわりに』には著者の本当に伝えたいことが書かれているケースが多いです。なぜなら、本を作るのは出版社だからです。それは『本は著者が言いたいことを言うのではなく、出版社が書いてほしいことを書いている』ということを意味しています。

そうなると著者自身が自分の伝えたい想いは『おわりに』に書くしかないのです。つまり、本の本質は『はじめに』or『おわりに』に書かれているのです。

以上のことを参考に効率の良い読書・書評にチャレンジしてみてください。最初の3ヶ月はしんどいかもしれませんが慣れれば楽しいです!