この記事はそんな人に向けて書いています。
本記事では読書の効果にフォーカスして、実際に得ることができる読書の効果と読書の効果を高める方法を具体的に記載しています。
・読書の効果
・読書の効果によって得られるもの
・読書の効果を高める方法
・読書の効果を高めるコツ
私は年間100冊以上の読書をし、2年半で書評を170記事以上も書くことができました。
本ブログのタイトルにもあるように私は26歳で読書を始めて人生が変わりました。(本記事の執筆時:29歳)
読書を続けることで、具体的に変わったことは以下のようなものがあります。
・理想的な仕事
・副業による収入
・健康的な身体
これらの体験も踏まえ、読書の効果を具体的にお伝えしていきます。
あなたも読書の効果を知れば、すぐに読書がしたくなるでしょう。
それでは、さっそく紹介していきます。
読書によって得られる13個の効果
文章力が上がる
私は論理的な文章を書けることを文章力と定義しています。
本はほぼ100%論理的に書かれています。本は読まれるために存在します。読まれる文章=論理的な文章ですので、必然的に論理的な本となります。
普段から読書をして論理的な文章にたくさん触れていると、自然と論理的な思考が身につきます。
私も読書を始めてから、いつの間にか論理的思考が身についていました。
私が考える論理的な文章の条件は以下の3つです。
・主張に一貫性がある
・主張の根拠が明確である
・主張の流れに繋がりがある
本を読むときやブログを書くときはこの3つを意識するようにしています。これらを元に私がブログ執筆時に意識的に行っていることは以下の5つです。
・簡潔な文章を心がける
・結論を先に書く
・1結論1パラグラフにする
・まとめ情報や箇条書きを多く入れる
・大事なことを繰り返す
このように読書をすることで、文章力を身にけることができます。
読解力が上がる
読解力とは、文章の内容を「理解する力」のことです。
本を読むときは文字を目で追うだけでなく、頭の中で考えたり、筆者の考えを自分なりに解釈したりすることで読解力が身につきます。
「なぜ?」を意識しながら本を読む
例えば、40万部超えのベストセラー「アウトプット大全」の冒頭部分には。「アウトプット前提のインプットが大切」と記載されています。
「なぜ?」と疑問を持ち、深掘りしながら本を読み進めると「アウトプット前提のインプットは記憶力や集中力が大幅に高まる」という解を見つけることができます。
このように、疑問を持ちながら本を読むと読解力は必然的に上がります。
語彙力が上がる
読書をすると日常会話で使える語彙が増えます。ただし、私の経験上では本を読むだけだと語彙力はなかなか上がりません。
語彙力をあげるためのステップは以下の通りです。
1、本を読む
2、新しい言葉を知る
3、言葉の意味や由来を調べる
4、自分で使ってみる
ビジネスマンであれば、会社の朝礼や日報などで使うのがおすすめです。
個人の場合はブログやTwitterなどを活用してアウトプットするのが良いでしょう。
語彙力が上がると、表現が豊かになり自分の想いを相手に正確に伝えやすくなります。また、知的で教養のある人に見られるというメリットもあります。
論理的思考力が身につく
人間が最も理解しやすい文章は論理的な文章です。
論理的とは、「客観的に筋道が立っている」ことです。つまり、論理的な文章とは第三者である聞き手や読み手にとって理解しやすい文章のことを言います。
出版社も商売ですので、多くの人が買うように理解しやすい論理的な本を作る必要がありますよね。
また、文章のプロが文章を書くのですから、どの本を読んでも論理的に書かれています。
このような論理的な文章にたくさん触れていると、自然と論理的な考え方が身につきます。
本の内容を要約してみたり書評を書くと論理的思考力はより早く身につきます
論理的思考力を身につけたい人は「本の構成」を意識しながらたくさん本をを読んで、アウトプットして見てください。
想像力が身につく
読書をしていると想像力が身につきます。
人間は文字よりも映像の方が理解しやすいです。そのため、読書をしていると無意識に頭の中でイメージを作り出しています。
特に小説は登場人物やシーンを想像しやすいのでおすすめです。
アイデアがひらめく
私はよくビジネス書や自己啓発書を読みます。
以前はビジネス書を読んでも他人事感があり、身についている感覚がありませんでした。
しかし、読書を続けることで想像力が身につき、「自分に置き換える」ことでどんどんとアイデアがひらめくようになりました。
・これはあの仕事にいかせる
・あれを参考にしたら上手くいきそう
など。反対に、問題に直面したときに「こういう本を読めば解決できそう」というアイデアも思いつくようになりました!
教養が身につく
教養とはそもそも何かを説明します。
教養(きょうよう)とは個人の人格や学習に結びついた知識や行いのこと。これに関連した学問や芸術、および精神修養などの教育、文化的諸活動を含める場合もある。
Wikipediaより
私は「客観的に学び考える力」だと捉えています。
つまり、経験を元に知らないことを自分なりに考え解釈し行動することです。
偉人の考え方に近づける
本屋に行くと、成功者の自伝などがたくさん並んでいます。
それらの本には、成功者が壁にぶつかったときに「どのように考え」、「どのように行動してきたか」が記載されています。
読書をすることで、成功者や偉人の考え方が身につき、自身が壁にぶつかったとき「あの偉人ならこう考え、行動する」と自ら解決策を導き出すことができます。
偉人の行動は「普通」ではなく「異次元」です。自分では考えつかないような非日常を感じ、自分の中に取り入れてみることで成長することができます!
非日常の世界観を感じることができる
上述した偉人の自伝も非日常のひとつです。ただ、偉人以外にも多くの人は「少し変わった経験」をしています。
「変わっている」と感じるのは価値観が違うからです。つまり、読書をすると様々な価値観に触れることができます。
特に小説は、その物語独特の世界観があります。非日常的な場面などもあり、普段の生活ではすることのない会話や体験から、想像力を養うこともできます。
ちなみに、私が好きな小説は「本日は、お日柄もよく」です。
共感力が磨かれる
読書では、上述したような非日常的な体験を追体験することができます。
特に小説では自分が主人公になりきり、感情移入することも多いです。笑ったり、泣いたり、怒ったり。
様々な感情や登場人物の思考を考えることで相手への「共感力」が生まれてきます。
相手の気持ちを考えることで共感力を鍛える
読書は共感力を磨けるので、子どもにもおすすめです!
話題への対応ができる
読書をすると知らなかったことを知ることができます。その分、自分の話の引き出しが増え話題への対応力が上がります。
特にビジネスパーソンは様々な人と関わり合うので、引き出しはたくさんある方が良いです。
本を読んでいると特に社長や役員クラスから一目をおかれることが多いです。
日本人は本を全く読まない人が5割程度います。そのため、読書をしているだけで上位5割に入ることができます。
以下は文化庁が全国 16 歳以上の男女を対象に「1か月に大体何冊くらい本を読むか」を調査したデータです。
「読まない」が 47.3%,「1,2 冊」が 37.6%,「3,4 冊」が 8.6%,「5,6 冊」と「7 冊以上」がそれぞれ 3.2%となっており,1 冊以上読むと答えた人の割合が 52.6%である。
私は普通のサラリーマンですが、年間100冊以上の読書をしていたことで、社長や個人事業主、ベストセラー作家や有名講師などと対等に話すことができています。
特にビジネスパーソンは普段から読書をしていると、少し難しい話や専門的な会話でも対応できる可能性が高くなります。
また、読書によって自分の思考を磨けば、自ら話題を持ちかけることも可能です。
コミュニケーション力が上がる
上述したように、読書をすれば引き出しが増え、様々な話題に対応することができます。
話題の引き出しが多ければ、初めて話す人とも共通点を見つけ出しやすくコミュニケーションが取りやすいです。
世代間や時代のギャップもありますので、自分の経験や体験だけでは会話が進まないことがあります。
そんなときに読書で仕入れた知識を使うことで、相手との会話を成立させることができます。
また、有識者は話題の本を読んでいることも多いので、「同じ本」を話題にして、話を盛り上げることも可能となります!
ストレス発散ができる
読書はストレス発散になります。読書が苦手な人からすると信じられないかもしれないですね。
そんな場合は読書に対して「やらされ感」を持ってしまっている可能性が高いです。
イギリスのサセックスにある大学で、心拍数などから読書・音楽視聴・1杯のコーヒータイム・テレビゲーム・散歩それぞれのストレス解消効果の検証が行われました。
読書は68%・音楽試聴は61%・コーヒータイムは54%・散歩は42%・テレビゲームは21%ストレス解消効果が現れたそうです。
また、静かなところで読書を行えば、わずか6分間で60%以上のストレス解消効果を得られるとのことです。
参照ページ:Reading ‘can help reduce stress’ – Telegraph
目的を持った読書は楽しいですし、ストレス発散になります。読書をすると、例えば以下のような欲求を満たすことができます。
・知識欲
・問題解決欲
・成長欲・学習欲
・現実逃避の欲求
・共感欲(感動したいなど)
このように読書には様々な効果があるので、本当に本当にお勧めします。
読書の効果で人生が変わる3つの要素
ここからは実際に私が読書を始めたことで人生が変わっていた体験談をお伝えします。
今の仕事がうまくいく
私は読書を始めてから仕事がうまくいくようになりました。読書をすると上述したような様々な能力が身につき、仕事にも活かすことができます。
読書を始めた結果、私は以下のような経験をすることができました。
・職場での年間MVPを獲得
・最短でリーダー職に昇格
・インセンティブを獲得
・毎週の経営会議に参加
読書を始めたことで、よく「考える」ようになり、思考を言語化することで、現実がどんどん変わっていきました。
アウトプットするうえで、プレゼンの機会を自らたくさん作りました。
思考のアウトプットをすることで認められ、経営者と対等に話ができるようになりました。
プレゼン力が上がったことで周りから認められた
つまり、大きく人生を変えたのは読書×アウトプットです。
読書だけ、アウトプットだけの場合は、これほど大きな成長はなかったでしょう。
読書をする際はアウトプットもセットで行うことをお勧めします!読書アウトプットについては以下の記事で詳しく解説しています。
仕事でステップアップできる
読書をしてたくさんの経験を積み成長を続けたことで、転職を実現しました。
もちろん、キャリアのステップアップです。元々広告代理店に務めていたのですが、2年間経験を積んだ後に事業会社でWEBマーケターになりました。
転職をしたことで、自分のやりたかっとことを実現し、仕事の幅も広がりさらに成長を続けています。
また、転職活動の際も日頃から読書で思考力を高め、アウトプットでプレゼン力を高めていたため自信を持って面接を受けることができました。
最終的に転職を決意してから2週間で内定をもらうことができました。これも読書で能力を高めていたからです。
読書をすればこのように自分のやりたい仕事ができ、入りたい会社に入社する
ことができるようになります!
お金が増える
読書をすることで間接的にお金を増やすことができました。
具体的には以下の3点です。
・転職での年収UP
・ブログからの収入
・ライター収入
転職での年収UP
上述したように、転職がかなりスムーズにいき年収も上がりました。3桁近く上がっているので、お金の面でも転職は成功と言えるでしょう。
さらに、残業時間も大幅に減らすことができました。
80時間以上あった残業は20時間以内にまで減りました。
時は金なりと言いますから、時間を得ることはお金を得ることと同義か、それ以上だと思います。
ブログからの収入
私の場合は読書をするだけでなく、読んだ本の書評ブログを書いています。それがこのブログです。
ブログが多くの人に見られたり、アフィリエイトと呼ばれる成果報酬型の広告を運用したりすることで、収入を得ることができています。
ブログからの収入については以下の記事に詳しく記載していますので、きになる方はこちらをご覧ください。
ライター収入
読書に限ったことではありませんが、何かに本気で取り組み継続していると必ず成果が出ます。
特に読書は自分の学びたいことを学ぶことができるのでおすすめです。
例えば、ライターで成果を出したければ文章術の本を読みまくればいいですし、カウンセラーで成果を出したければ心理学の本をたくさん読めばいいですよね。
私が要約をしているサイト「flier」の詳細はこちら。
体調がよくなる
読書をすると体調がよくなります。それは読書をすると生活に様々な影響があるからです。
例えば、上述したストレス発散もその一つの例です。読書をすることで人間が持っている様々な「欲」を満たすことができ、ストレス発散につながります。
私が一番影響が大きいと感じたのは、睡眠の質と量です!
以前は、寝る前にスマートフォンを触ってゲームやネットサーフィンをしていました。時には興奮して朝まで眠れなかったこともあります。
これは、スマートフォンなどのディスプレイから発せられるブルーライトが眠りに関するホルモンに悪影響を与えてしまうからです。
睡眠とスマートフォンの関係に関しては以下の動画で詳しく解説されているので、ご覧ください。
出展:夜スマホは不眠の原因! 【精神科医・樺沢紫苑】
反対に、読書をするとリラックス効果があり、眠りに関するホルモンを促進させるので、夜ぐっすり眠ることができます。
私は読書を始めて、睡眠時間が6時間未満から7時間以上に増えました。
その結果、頻繁に起きていた頭痛がほとんどなくなり、体調良く毎日を過ごしています。
読書の効果を高める方法
本をたくさん読む
読書で成長することは間違いありません。しかし、本を読んですぐに急に成長する訳ではありません。読書の積み重ねによって、少しずつ成長していきます。
私の場合、以下のような成長曲線を描きながら成長しました。
具体的な数字で言うと、読書を30冊以上、書評ブログを20記事ほど書き始めた頃から、自分の変化に気づき始めました。
特に成長したと感じたのは「思考力」です。
読書をするまで「考える」という行為をしたことがありませんでした。
しかし、様々な本を読み、様々な価値観に触れアウトプットすることで自分でも思考するようになりました。
そんな声も聞こえてきます。最近はとても便利なアプリがあります。それが、上述した本の要約サイト「flier」です。
本の要約が10分で読め、概要や重要ポイントを確実に抑えることができます。1冊10分で読めるので、読書が苦手な人にもお勧めです。
詳細は以下の記事で解説しています。興味のある方はご覧ください。
復習をする
本を読むときのコツは復習です。1度読んで終わりの読書はただの自己満足の読書です。
成長する読書には復習が欠かせません。
あなたは、読んだ本の内容を全て覚えていますか?
きっと、ほとんどの人は本の内容の8割以上を覚えていないと思います。そのため、本は何度も復習することが重要となります。
本を最初から最後まで復習するのは難しいので、付箋などを活用して自分が特に重要だと感じた箇所に印をつけ、そこを重点的に復習しましょう!
目次から読む
本は効率よく読んでなんぼです。1冊をしっかり読もうと思うと2時間〜3時間かかりますし、どれだけ時間があっても足りません。
読書において大切なことは取捨選択です
事前に読むところと読まないところ(身につけたいことと身につけなくていいこと)を明確にしてから、前者を重点的に読むことで、効率よく成長することができます。
本を読むときは1章から読み始める前に、目次を読み込み自分が興味のある章から読むようにしましょう!
不要だと思う章は読む必要がありません
「全部読まないともったいない」という精神は捨ててください。結局、惰性で読んでも内容を覚えていなければ時間の無駄です。
むしろ時間を失い、損をしています。
効率的に読書をするためには、目次が重要となります!
アウトプットをする
読書をしてインプットを増やしても成長はしません。私たちはアウトプットをして初めて成長します。
2018年〜2019年にかけて大流行している本「アウトプット大全/樺沢紫苑」によると、アウトプットに関しては以下のような事実があるようです。
・インプットとアウトプットの黄金比は3:7
・2週間に3回使った情報は記憶に残る
・自己成長はインプットの量ではなくアウトプットの量で決まる
私は以前、「読書してもすぐに内容をすぐに忘れてしまう」という悩みがありました。必死に10冊、20冊、30冊と本を読んでも成長の実感が全くないのです。
読書の効果を高めるためには「アウトプット 」が重要だということを知り、書評ブログを始めました。
インプット中心の勉強法から、アウトプット 中心に変わった結果、上述したように「仕事」、「お金」、「体調」さらには、人間関係や家族との関係なども良くなりました。
読書の効果を高め、自己成長するためにはアウトプットが不可欠です!
アウトプットに関しては以下の記事に詳しく記載していますので、是非ご覧ください。
読書の効果を高めるコツ
最後に私が読書の効果を高めるために実行しているちょっとしたコツを紹介します。
誰でもすぐに実践できる内容となっています!
時間をうまく使う
読書をする時間は以下の3つを意識しましょう。
- すきま時間
- 朝
- 寝る前
特に注目すべきは、すきま時間です。現代において「ひま」な人はほとんどいません。
みんなが「自分は忙しい」と思っています。
もちろん、読書量が多い人も暇なわけではなく、読書の時間を工夫し意識的に時間を作ることで読書を実現しています。
すきま時間を上手く活用する
例えば、通勤電車などは最高のすきま時間です。私も毎日、電車で通勤していますが、周りを見ると多くの人がスマートフォンでゲームをしたり、動画を見たりしています。
この時間を読書に変え、1日30分だったとしても、1週間続ければ210分、1ヶ月続ければ15時間になります。
それだけで5冊以上は本を読めますよね。1ヶ月5冊読むと日本人のTOP3%に入ります。
さらに、1年間続けると60冊以上。ここまでやると成長は必至ですね!
ちなみに私は最近、本を1冊10分で読んでいます。そのため、読書量は圧倒的に多いです。
それは上述した本の要約サイトflierを利用しているからです。圧倒的読書量で圧倒的に成長したい人にはオススメです。
お気に入りの場所を見つける
読書をする「場所」も重要となります。
なぜなら、場所によって「集中力」や「効率」などが大きく変わってくるからです。
読書におすすめの場所、おすすめではない場所は以下の通りです。
・電車の中
・カフェ
・公園
・家の中
・周りに誰もいない環境
読書はいつでも辞めることができますし、強制的なものではありません。油断すれば、すぐスマートフォンを触ってサボってしまいます。
そのため、電車やカフェなどの公共的な場所を利用しましょう。他人の目によって必然的に監視されている場所ですと、ぐんと集中力が上がり効果的な読書ができます。
他人の目が届く場所で読書をすると集中力が上がる
また、電車に乗った際は、目的地が決まっていて「時間に制限がある」ため、いつも以上に集中できます。
電車に乗った時は絶好の読書タイムになりますので、是非実践してみてください。
制限時間を活用した時間術を含む、時間術に関してより詳細を知りたい方は以下の記事がおすすめです。
ちなみに、私が年間100冊以上の読書をしていた時は電車に加え、以下の2施設をよく利用していました。
・eat-inがあるコンビニ
・マクドナルド
どちらもコーヒーを100円で飲むことができます。
また、私が利用していたコンビニはとても広いeat-inスペースがありました。昼時などの混雑する時間以外はほぼ自由に使えていたのでよく活用していましや。
マクドナルドに関しては、公園のそばにあったため、テラス席で自然を感じながら読書をしていました。
自分にとって居心地の良い場所を探すことも読書を効果的にするポイントです!
媒体を使い分ける
読書は様々な媒体を使って可能です。例えば以下のようなものが挙げられます。
・紙
・電子書籍
・オーディオブック
最近では特に電子書籍が主流となってきています。
紙の本の場合、どうしても場所を選ぶ必要がありました。
しかし、電子書籍の場合はスマートフォンやタブレットがひとつあれば、いつでもどこでも読書が可能です。
私は普段は紙での読書、通勤の満員電車では電子書籍、通勤の歩いている時間やランニングのときはオーディオブックを利用するなど、シーンによって使い分けています。
自分の生活スタイルや利用シーンによって読書する媒体を変えることで効率の良い読書ができる
ちなみに、私の最近の流行りはオーディオブックのオーディブルです。
音声での読書が可能ですので、ちょっとした「流し読み」にも最適です。また、いつもとは違う刺激が得ることもでき新しい気づきが多いです。
オーディブルに関しては以下の記事で詳しく解説していますので、興味のある方はご覧ください。
読書の効果まとめ
ここまで「読書の具体的な効果」、「読書によって変わる現実」、「読書の効果を高める方法やコツ」をお伝えしてきました。
とても長くなってしまったので、最後にまとめておきます。
・文章力が上がる
・読解力が上がる
・語彙力が上がる
・論理的思考が身につく
・想像力が身につく
・アイデアがひらめく
・教養が身につく
・偉人の考え方に近づける
・非日常の世界観を感じることができる
・共感力が磨かれる
・話題への対応ができる
・コミュニケーション力が上がる
・ストレス発散ができる
・今の仕事がうまくいく
・仕事でステップアップできる
・お金が増える
・体調が良くなる
・本をたくさん読む
・復習をする
・目次から読む
・アウトプットをする
・時間をうまく使う
・お気に入りの場所を見つける
・媒体を使い分ける
以上です。
最後に読書において最も大切なことをお伝えします。
それは「読書を楽しむこと」です。
私の経験上、読書を「頑張っても」うまくいきません。本の内容はちっとも頭に入ってこないですし、すぐに内容を忘れてしまいます。
記憶に残らない読書、行動が変わらない読書は時間の無駄と言っても過言ではありません。
「読書がしたい」そんな、自発的な想いが読書の効果をより高めてくれます。
そのため、読書をするときは「読まなければいけない本」ではなく、「読みたい本」を読み、没頭することが重要です。
私の書評ブログでも様々な本を紹介しています。
まずは自分が「面白そう」、「読んでみたい」と思う本を見つけ、読書の楽しさを実感してみてください。
自分がワクワクする本を読む
読書は習慣化するのが大変だという声をよく聞きます。読書の効果を知っていても継続して読書ができなければ意味がありませんよね。
知っていることとできることは違います。
読書の習慣を身につけるポイントに関しては以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
あなたが読書で人生を変わることを願っています。
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スキマ時間を使ってインプットし、
読書効率が劇的に上がる!
\忙しいときは耳で読書しよう/