今日はそんな疑問に答えていきます。
本記事の内容
・bccメールでの書き出しの例文
・bccでメールを送るときのマナー
私はメール配信に携わる仕事をしていて、たくさんの一斉配信メールやbccメールを見ています。
今回はbccメールの書き出しに良く使われる表現やマナーをまとめたので紹介していきます。
この記事の目次
BCCメール書き出しの例文
BCCでは、受け取った側は自分以外の誰に送られたのかがわかりません。
本文に団体名などを入れ一斉送信であることを伝えましょう。
また、「BCCにて失礼します」など、一言添えることで、受信者に申し訳ない気持ちを伝えると悪い印象を与えずに済みます。
bccで送っていることを相手に知られてもいい場合
書き出しで最も無難な表現は「一斉送信のため、BCCでお送りしています」と一言添えることです。
以下のような形で使われています。
次は応用編です。
例えば、ビジネスにおいて歯医者さんとMTGをしたとします。
歯医者さんは忙しいため、自社を含め各備品を購入している複数の業者と一度でMTGを
した場合は以下のようにメールを送ります。
CCでの一斉送信も可能ですが、アドレスの公開に関してメンバー間の合意がとれていない場合はbcc一斉送信で送るのがよいでしょう。
bccで送っていることを相手に知られたくない場合
bccはメール受信者には宛先がわかりません。
その性質上、メール受信者に「ばれない」ようこっそりとbccメールを送る場合があります。
例えば、
・お客様への謝罪メールのbccに上司を入れる
・上司からのセクハラメールの返信に対して会社の相談窓口をbccに入れる
など。このような場合にはメールの書き出しに一言添える必要はありません。
TOでメールを送るときの書き出しと同じで大丈夫です
むしろ、bccで送っていることがばれてしまうので「一斉送信のためBCCでお送りしております」などは絶対に記載しないようにしましょう!
BCCでメールを送るときの注意点
BCCを失礼と思う人もいる
BCCでの一斉配信を「失礼な行為」と捉える人もいます。
そのため、重要なお客様や謝罪メールなどは個別でメールを送るほうが無難です。
BCCメールは届かない可能性がある
bccで複数宛先に送信した場合は届かない可能性があります。
これはメールを大量に送る行為が「スパムメール」など迷惑メールに似ているからです。
bccにはその他にも、情報漏洩などの危険もあります。
bccでの一斉配信のリスクは以下の記事で詳しく解説しています。
bccメールでの書き出しまとめ
bccメールを送るときの下記出しは以下の2パターンです。
「一斉送信のためBCCでお送りしております」
特別なことは何も書かない
簡単ですよね。
ただし、上述したように「届かない」などのデメリットもあるためbccメールは、慎重に送りましょう。
もし、メルマガなど大量の一斉配信を考えている場合は、自分に合ったメール配信サービスを探してみてください。
メール配信サービスを検討中の人は以下の記事も参考にしてみてください。
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