書評

【書評No.177】やる気のスイッチ!/サンクチュアリ出版

『やる気のスイッチ!

サンクチュアリ出版 /山崎拓巳


本書の紹介

・やる気が出ない
・モチベーションが上がらない
・明日やろう

あなたもやる気が出ずに行動できなかった経験があるのではないでしょうか。私も以前はやる気が出ず、タスクを後回しにして、、、結局やらないなんてことが何度もありました。

しかし、今ではやるべきことに向かってすぐに行動できるようになりました。

それは、「やる気」を理由にしなくなったからです。人は誰でも気分が良いときがあれば、悪い時もあります。

気分が悪い時に無理やり頑張ろうとしても頑張れないですし、もし仮にその場で頑張ったとしても、後々反動が来て、余計に頑張れなくなったりします。

つまり、私たちは『がんばらずに、やる気を出す』ことが重要となります。

本書では「意欲」と「行動」の因果関係を優しく解説しつつ、普段から実戦できる秘密の達成メソッドを紹介しています。

気分に左右されるのではなく、気分を意図的に左右しましょう。

昨日のやる気を、今日出せないあなたにおすすめです。

本書のもくじ

章立てにはなっておらず、34の項目で構成されています。様々なやる気スイッチが記載されているので、それぞれにあった方法を試すのがよいでしょう。

1、自分で選んでいること
2、心のスクリーン
3、夢は過去完了形
4、合意上の現実
5、心のチャンネル
6、モヤモヤノート
7、スリープ状態
8、記憶の編集
9、妄想日記
10、無意識の検索
11、ホメオスタシス
12、ひたすら反復
13、セルフイメージ
14、セルフイメージ2
15、ほめる効果
16、おまじないの言葉
17、悩み相談
18、やる気の目
19、欲求の段階
20、やる気の正体
21、大仕事を片付ける魔法
22、出かけるのが面倒なとき
23、ひとり会議
24、メンタルブロック
25、言葉の力
26、本当にやりたいこと
27、落ち着け!
28、うまくいき続けるということ
29、スランプになる前
30、スランプになった後
31、めげない目標
32、アンティークとボロ
33、嫌いな人
34、最後のスイッチ

本記事ではこの中から私が気になったポイントをお伝えします。

本当にやりたいこと

「やりたいこと」がなく、困っている人は多いと思います。3年前の私もそうでした。そんなときは、視点を変えて、「役に立てること」を探すと良いでしょう。

私の場合、本を読んで人生が変わったので、同じように本を読んで人生が変わる人を増やしたいと思っています。そのため、本について発信することが私の役に立てることです。元々、書評が書きたいわけではありませんでした。

そして、今では書評を書くこと(ブログを書くこと)が好きなこと=やりたいこと になってます。

何かに夢中で取り組み、必死にやっていれば必ず好きなことが見つかります。

「やりたいことがない」という人はまず、「役に立つこと」を意識してみましょう。

一日一回、意図的に誰かの役に立とうとする

出かけるのが面倒なとき

必死に自分を奮い立たせて、無理やりやる気にっさせていませんか?それでは、心が挫折してしまい、後々やる気が出なくなってしまいます。

そんなときは、ゆっくりと丁寧に自分の心と向き合うことが重要です。

例えば、人と会うのが億劫なとき、緊張したり、怖くなったりします。

そのときに「なぜ?」を自分に問いかけましょう。そうすると、『あの人と昔約束したことをやっていない』『自分のファンだと聞いているから良い格好を見せないといけない』などの具体的な理由が見えてきます。

そんなときは、

「行きたくないときって、案外あとになって、行ってよかったって思うよ」

「面白くなかったら、途中で帰ってきてもいいんだよ」

というよう、自分を甘やかしながら、やさしく誘導してみましょう。

自分を甘やかしながら、やさしく誘導する

モヤモヤノート

「なんとなく不安」そしてそのモヤモヤはどんどんどんどん増殖していき、自分自身でも何に怯えているのかわからなくなる。そんなときは、紙に書き出してみるのがいいでしょう。全部です。自分の気持ちをや言葉にならない言葉を全て言語化してください。

そうすると、原因がモヤモヤの中から見えてくることがあります。文字になったものを客観的にみるだけでだいぶ楽になる。「案外たいしたことない」と思えれば勝ちです。自ずとやるべきことが明確になっていくでしょう。

その際は、すぐに行動するのではなく、一旦想像してみてください。問題解決した自分の姿や晴れやかな心を。それができれば一気に問題解決ができるようになります。

気になっていることは全部書き出そう

まとめ

本書には頑張ってやる気を出す方法ではなく、頑張らずにやる気を出す方法が記載されています。

残念ながら「やる気」は長続きしません熱すれば冷めるのは当然。熱ければ熱いほど冷めやすいです。そのため、私たちは熱くなくても行動する習慣を身につけることが重要です。

本書にはそのヒントがたくさん記載されていますので、ぜひ読んでみてください。

字も少なく、各項目ごとの内容も少ないため、本が苦手な人でも読みやすく、実践しやすいと思います。

やる気スイッチを見つけたい人は是非読んでみてください!