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【書評】アウトプット大全 / 樺沢紫苑

『アウトプット大全』

サンクチュアリ出版 / 樺沢紫苑(著)


・『本を読んでも次の日には内容を忘れてしまっている』  

・『知識はあるのに行動に移せない』 

・『自分に自信が無く、自分の意見を言うのが怖い』

あなたもそんなことを考えたこと、感じたことがあるのではないでしょうか?

実は2年前の私がそんなことを考えていました。そんな私でも現在はこのように書評ブログを書いていたり、セミナーの講師もしています。

私が劇的に変われた理由はたったひとつ。『アウトプット』を始めたからです。

私はアウトプットを始めたことでたくさんの物を手に入れました。それは、
・自信
・情報
・キャリア
・お金
などです。アウトプットをすると猛烈に自己成長します。その結果、だんだんと人から承認され、自分に自信が持てるようになります。

 

また、アウトプットをするためには常に自分にとって有効な情報が必要になります。つまり、常にアウトプット脳になり、インプットの段階からアウトプットを意識するようになります。そうすることで、自分にとって必要な情報がどんどんと集まってきます
また、アウトプットをすると自分のビジョンが明確になります。ビジョンが明確になると、やるべきことが見えてくるので、後はそれに向かって突き進むだけです。私はアウトプットがきっかけで転職もしました。

 

アウトプットには2種類あります。1つ目は自己成長のためのアウトプット。2つ目が相手に価値を与えるアウトプットです。最初は自分のためにしていたはずのアウトプットが段々と相手のために変わっていきます。そして、相手に価値を与えれば与えるほどお金が入ってきます。私はお金が目的ではありませんが、自分のブログから少しでも収益が出ていることに感動です!

 

このように、圧倒的に自己成長できるのがアウトプットです。そして今回は、そのアウトプットの決定版となるような本が発売されました。
それが『アウトプット大全』です。

 

本書には『話す』『書く』『行動する』の3つのアウトプットパターンから様々なアウトプット方法が記載されています。その数なんと80項目!

 

まさに、アウトプットの百科事典とも言えるでしょう。

また、本書はアウトプットのテクニックだけではなく、仕事術や生活術、幸せになるための在り方も記載がされています。例えば、『21 叱る2』の項目にこのようなことが記載されています。

信頼関係がないと、叱っても逆効果

アウトプットとはコミュニケーションです。相手がいて初めて成り立ちます。自己完結するものではありません。だからこそ、言葉に頼るのではなく、普段の在り方を大事にしていく必要があります。

 

さらに、本書には脳科学的根拠を元にした人生を豊かにするコツなども記載されています。例えば、『74 笑う』の項目では笑顔の8つの効果が記載されています。

【笑顔の効果】1 免疫力が高まる

【笑顔の効果】2 ストレスが緩和される

【笑顔の効果】3 痛みが緩和される

【笑顔の効果】4 各種身体症状に効果がある

【笑顔の効果】5 記憶力が向上する

【笑顔の効果】6 幸せになる

【笑顔の効果】7 考え方がポジティブになる

【笑顔の効果】8 長生きする

このように様々な角度からアウトプットの方法と重要性を説いています。つまり、

本書を読むだけでアウトプットに対する考え方と具体的なノウハウを学ぶことができ、圧倒的な自己成長と幸せな人生を手に入れることが出来ます。

さぁ、あなたも今すぐアウトプットを始めましょう!

と、いうことで本書を読んで私の気づきを紹介します。

気づき

  • 「意味記憶」から「エピソード記憶」に変換
  • 楽しく書く
  • 続ける

「意味記憶」から「エピソード記憶」に変換

普段、アウトプットをしていて、、、思い出したいことをすっと思い出せるときと、全然思い出せないときがあります。それは、「エピソード」があるかないかの違いです。

例えば、本書にも記載されているメラビアンの法則を、視覚情報が55%、聴覚情報が38%、言語情報が7%…と言葉だけで覚えようとすると全然覚えられません。

これを、実際自分の体験に変換すると、すぐに覚えることができます。例えば、私は普段、会社で面接担当もするのですが、その時の体験と結びつけることでメラビアンの法則を記憶しています。(そういえば、面接のとき、第一印象でほとんど決まっているなぁ、、、など)

また、これは自分の記憶に定着させることだけでなく、相手の記憶に残したいときにも有効だと思います。私は普段、コンサルをしています。仕事柄、数値を用いることが多いですが、ただ数値を羅列するだけでなく、エピソードやストーリーを構築してあげることで相手がイメージしやすく、記憶にも残りやすくなるでしょう。明日以降、実践していきます!

楽しく書く

普段書評を書いていますが、やはり楽しいです。本から学んだ知識が自分の経験や体験と融合し、さらに大きなものとなり、それが言葉として具現化される。

最高に楽しいです!!

そんな私も書くことが楽しくないときがあります。それがスマホでの入力が必要なときです。普段、仕事の時は私用のPCを持ち歩いていないので、外出先でのアウトプットはどうしてもスマホになってしまいます。

しかし、PCの入力に比べると圧倒的に遅いですし、長文書くのはしんどいです。そんな時はアウトプットを楽しむことができず、、、結局アウトプットをしなくなってしまいます。

そんな悩みを1年以上抱えていたのですが、、、ついに!スマホにBluetoothで接続できる、折りたたみ式のkeyboardを購入しました。これが、意外と操作性も良く、快適です。かなり軽量ですので、持ち運びのストレスもありません。

まだ、少ししか試していませんが、スマホでのアウトプットも捗ります。そしてそれは、やはり楽しくてどんどんアウトプットしたくなります。

改めて、楽しく書くことの重要性を知りました。今は Twitter毎日更新を実践していますので、引き続き楽しみながら更新していきます!(できればブログも更新したい)

続ける

アウトプットの最大の壁は『続ける』ことです。したい人、10,000人。始める人、100人。続ける人、1人。と言うように、続けることは非常に難しいです。

私もブログを1ヶ月続けて毎日更新できた記憶はありません。何度も挫折しています。ただし、何度も起きあがれるような仕組みを作っているので、何度も復活しています。

しかし、私も願わくば、、、続けたい!

今までも続けるために様々なことを実践してきましたが、だいたいどれも失敗しました。その失敗の経験から学んだことは『新しく時間を創造することは難しい』ということです。

そこで考えたのが、今ある時間(習慣)に新しい習慣をくっつけることで、続けることはできるのではないか!ということです。

例えば、お皿洗いしている時は樺沢塾の動画で勉強するなどです。アウトプットも同じことが言えます。帰りの電車に乗っている時は今日の良かったことベスト3をツイートするなど。

習慣化を工夫さえすれば続けることは可能です。私も色んな習慣化を実践して報告していきますね。まずは、『電車に乗っている時間を利用して1日1回以上ツイートする』を実践していきます!

まとめ

アウトプットをする際に普段から私が意識していることは3つあります。それは下記の3つです。

・すぐにメモをする

・インプットし過ぎない

・アウトプットのハードルを下げる

すぐにメモをする

人は忘れる生き物です。皆様も経験があるかとは思いますが、せっかく思いついたアイデアや閃きを1分後に忘れてしまっているなんてこともあります。『さっきまで覚えていたのに!』という経験を何度したことでしょうか。

 

それを防ぐためにも、何事もすぐにメモする習慣を身につけましょう。今の時代、スマホもあり、いつどんな状況でもメモが可能です。

 

普段からアウトプットを意識していると、このアイデアや閃きが非常に重要となってきます。私はスマホでEvernoteというアプリを使用して、『ブログネタ』『朝礼ネタ』などカテゴリーごとにメモを保存しています。
Evernoteであればメモの内容をスマホでもPCでも閲覧・使用できるので非常に便利でおすすめです!

 

インプットし過ぎない

過剰なインプットはあまり意味がありません。それは人はすぐ忘れるからです。本を適当に3冊読むよりも、1冊をしっかり読んで、アウトプットをする方が確実に成長します

 

私は極力、インプットを増やすのではなく、アウトプットを増やすようにしています。本書でも記載されていますが、インプットとアウトプットの黄金比率は3:7です。アウトプットが7です。これを実践できている人はどれだけいるでしょうか。

 

私もまだ実際は7:3ぐらいになってしまっています。あなたはどうですか?多くの人が9:1、、、いや1あれば良い方ではないかと思います。

 

とはいえ、アウトプットできない状況もあります。例えば通勤の満員電車です。通勤時間はインプットに使うい人が多いですが、私はできるだけ新しいインプットを避け、復習の時間にしています。

 

インプットしてもメモ(アウトプット)できる状況でなければ効果は薄いからです。まずはインプットの量を減らすことから始めましょう。

アウトプットのハードルを下げる

アウトプットはとてもパワーを使います。そのため、継続することがとても難しいです。私のブログも更新できない時期がたくさんあります。。。それはアウトプットのハードルが高いからです。

例えば、『毎日ブログ1記事更新』。もちろん実践している人はたくさんいますが、仕事が忙しくなったりすると段々書かなくなってしまいます。そんな時はハードルを思いっきり下げてあげるのが良いと思います。

例えば、『Twitterで1回つぶやく』『Instagramで投稿する』などで良いです。極端なことを言えばTwitterで「おはよう」と投稿するだけでも良いです。

人はハードルが高いと始めることができなくなってしまいます。しかし、反対に始めてしまいさえすれば、後は勢いが出てきます。そして、アウトプットの習慣が身につけばどんどんと成長していけるでしょう。

 

私もブログ頑張ります。一緒に成長していきましょう。『 アウトプットを始めたい』『今のアウトプットをもっと加速させたい』そんな人は是非、本書を読んでみて下さい。