書評

【予想書評】インプット大全/樺沢紫苑

『インプット大全』

サンクチュアリ出版 /樺沢紫苑

インプット大全

ついに、40万部超えのベストセラー『アウトプット大全』を生み出した、樺沢紫苑氏が新刊を出版されるそうです。注目の最新刊、そのタイトルはなんと、『インプット大全』出版元もアウトプット大全と同じサンクチュアリ出版、これは期待できる!!

アウトプット大全が2019年上半期ベストセラー「ビジネス書」にて、第3位に入ったということもあり(日販調べ)、その続編である『インプット大全』はとても楽しみです。

この記事では、樺沢紫苑氏・アウトプット大全の深堀を行い、インプット大全がどのような内容に仕上がっているのかを予想していきたいと思います。


樺沢紫苑とは

プロフィール

樺沢紫苑

↑YouTubeより

精神科医であり、ベストセラー作家。「メルマガ、毎日発行13年」「Facebook、毎日更新8年」「YouTube、毎日更新5年」「毎日3時間以上の執筆11年」「年2~3冊の出版、10年連続」「新作セミナー、毎月2回以上9年連続」と、SNS、メールマガジン、YouTubeなどインターネット媒体を駆使し、累計40万人以上に、精神医学や心理学、脳科学の知識・情報をわかりやすく伝え、「日本一、情報発信する医師」として活動しています。

著書には

・アウトプット大全
・読んだら忘れない読書術
・神・時間術

など多数のベストセラーがあります。アウトプット大全は40万部超えということもあり、その続編となる「インプット大全」にも注目です。

アウトプット大全がなぜ40万部も売れたのか

本が売れない時代に40万部発行は驚異的な数字です。それではなぜ、アウトプット大全は40万部も売り上げることができたのでしょうか。理由は様々考えられます。

  • 時流に乗っている
  • 誰でもわかりやすい
  • 読書嫌いも読みやすい
  • みんなが読んでるから読みたい

など。複数の要因があるかとは思いますが、最大の要因は『時流』、つまりタイミングの良さだと思います。最近「ブログを始めました」「Twitterを始めました」という声をよく聞きます。

インターネットの発達もあり、個人での情報発信は誰でも簡単にできるようになりました。そのため、消費するだけの時代から、個人が生産をする時代になっているように感じます。

ブログやYouTubeでも芸能人やタレントではない個人が発信をすることでインフルエンサーとなり、大きな影響力を持っています。

また、企業においても副業解禁や終身雇用を保証しないなど、益々個人の発信力が必要となる時代です。そんなタイミングで発売された「アウトプット大全」が売れない訳がないんですよね。

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インプット大全は流行るのか?

結論から言うと、流行ると思います。

アウトプットを始めた人が必ずつまづくのが「インプット」です。アウトプットとインプットは表裏一体で、インプットが上手くないと、上手なアウトプットはできません。

つまり、アウトプットをしている人が今一番欲しい情報が「インプット方法」なのです。そのため「インプット大全」は時流に乗った作品と言えるでしょう。これは期待大です!

なぜ私がインプット大全について書くのか

私は普段、サラリーマンをしながら書評ブログを書いています。2年半で書評を170記事、ブログ400記事更新しました。そこで気づいたことは『良質なアウトプットは良質なインプットから生まれる』ということです。

アウトプットが上手い人は必ずインプットもうまく、効率よく効果的なインプットをしています。『アウトプット大全』ではアウトプットについては網羅的に書かれていたものの、インプットに関しては少ししか書かれていませんでした。

アウトプット大全を読み込めば読み込むほどインプットへの意欲が高まりました。インプットとアウトプットは表裏一体です。インプットとアウトプットの黄金比は3:7だと言われていますが(アウトプット大全より)インプットが上手でないと、アウトプット7を実現することは不可能です。

つまり、インプット大全とは最終的にはアウトプットの質を高める『アウトプット本』と言うことができるでしょう。

実際にインプットの悩みを聞くと、

  • 読書をしたが内容を覚えていない
  • 「アウトプット」が大事と聞いたが、苦手だ
  • 効率の良いインプット方法を知りたい

など。ほぼアウトプットの悩みとも言えるものが多いです。私自身もブロガーとして、インプットもかなり工夫していますが、なかなか上手く行きません。

今回はアウトプット中級者の私からみて『インプット大全』はどういった内容になるかを考察することで、アウトプット初級者〜中級者にインプットの大切さをお伝えしたいと思います。

「インプット」の意味と具体例

インプット

まずはインプットのおさらいをしていきます。インプットとは、元々コンピューターにデータを取り込むことを指します。「入力」という意味を持つ言葉です。最近ではビジネス用語としても広く使われており、「読む」「聞く」「見る」が主なインプットとなります。

私たちは普段、膨大な量のインプットをしています。具体的なインプット例は下記の通りです。

・スマホでニュースやブログ記事を読む
・テレビやインターネット配信を見る
・本を読む
・セミナーや講義を受ける
・Googleで知りたいことを調べる

このように日常生活の中でインプットしているシーンはたくさんあります。インターネットの発達により私たちは普段から様々な情報を取得できるようになりました。しかし、気をつけなければいけないのは、インプットは量を増やせばいいものではないということです。

情報過多になると選択過多に繋がり注意力が散漫になります。インプットは「量」ではなく「質」を意識し、効率の良いインプットを意識しましょう。

インプット大全の内容を少し紹介

なんと樺沢氏はすでにインプット大全の概要をかなり公開しています。インプット大全の発売前の2019年8月2日(金)18時30分から500名規模のセミナーを開催されるようです。その内容がfacebookに投稿されていました。

【「インプット祭り」の主な内容】

# 『インプット大全』の重要な内容を、ワーク形式でその場で実行、実践し、身に付ける

# 「インプット祭り」参加者限定 樺沢紫苑監修の「アウトプットシート」をプレゼント

# 「アウトプットシート」を使いながら、講演を聞いて、学びの効率が何倍にもなることを実感する

# 『アウトプット大全』の内容を、3分で復習する!

# インプットは、「読む」「聞く」だけではなかった! インプットを再定義する

# 学びの効率を10倍にする「30秒ワーク」

# 月に3冊の読書で学びを最大化する方法

# 速読より簡単!! パラパラ読みを、その場で実践しよう!!

# インプット効率を300倍する方法をその場で実践!!

# デジタル時代だから逆に重要となる「超アナログ」インプット術

# スマホを1日30分で終わらせる方法

# 1日5分で情報収集が完了する「情報宅急便」の構築方法

# たった1分! その場で「情報宅急便」を構築していまうワーク

# 創造性を高めるインプット術 最も重要なことは?

# AI時代の勝者は「よく遊ぶ人」。なぜなら、AIは遊ばないから。

#「遊び」を通して「創造性」アップのトレーニングをする方法

# 自己成長につながる娯楽、ただの時間浪費だけの娯楽の違

# その場で実践! 脳内情報図書館の構築術

樺沢紫苑Facebookより

その中でも私が注目しているのは以下の3項目です。

# 「アウトプットシート」を使いながら、講演を聞いて、学びの効率が何倍にもなることを実感する

# 1日5分で情報収集が完了する「情報宅急便」の構築方法

# その場で実践! 脳内情報図書館の構築術

少し詳しく見ていきましょう。

インプット大全の予想書評

アウトプット前提のインプットで効率を上げる

# 「アウトプットシート」を使いながら、講演を聞いて、学びの効率が何倍にもなることを実感する

つまり、アウトプット前提のインプットが重要ということになります。

インプットの目的はアウトプットすることです。(アウトプットの目的は行動が変わることです)そのため、インプットをした後は「内容を説明できる」「内容について議論できる」状態が理想です。

感想や自分の意見を述べられなければインプットの意味はありません。むしろそれはインプットできているとは言えません。

アウトプットを前提としたインプットをするだけで「集中力」「記憶力」が大幅に上がります。読書で例えると、

・ブログに書評を書前提で読書をする
・SNSで感想をシェアする前提で読書する
・友達と本の議論をするために読書をする

など。アウトプットを前提としたインプットは読書効率が大幅にあがります。

私は以前、『本を読んでも内容をすぐ忘れる』という悩みがありました。しかし、読んだら忘れない読書術に出会い、アウトプットの大切さを知りました。

そこで、書評ブログを立ち上げ、書評を書く前提で本を読みはじめたところ、インプットの質もアウトプットの質も上がり、現在はサラリーマン書評ブロガーとして活動しています。

私の人生を変えた『アウトプット前提のインプット』これは確実にインプット大全のメイントピックのひとつとして扱われるでしょう。

興味のアンテナを張る

# 1日5分で情報収集が完了する「情報宅急便」の構築方法

あなたはこの1週間でインプットしたブログ記事やニュース記事をどれだけ覚えていますか?

現在はインターネットのお陰でたくさんの情報であふれています。人間が1人当たり1日に受け取る情報は約30,00件と言われています。そして、その99%以上を忘れます

先ほどの質問に対して、10個以上覚えている人はほとんどいないと思います。私たちの脳は「忘れる」ようにできているので、「覚えよう」としないと当たり前のように忘れます。正確に言うと、自分がどんな情報が欲しいかを明確にしていないと、目の前の情報に気づくことすらできません。

つまり、自分が欲しい情報を得る(覚える)ためにはまずは自分が欲しい情報を明確にし、アンテナを張ることが大切です。

そのために有効な方法が、自分の興味関心を書き出すことです。書き出すことでアンテナを張ることができ必要な情報を取得することができるようになります。

さらに!『インプット大全』では、その上をいくインプット方法が紹介されると予想しています。それは、情報を自ら取りにいくのではなく、宅急便のように届く仕組みを作ることです。まさに「情報宅急便」

私はこの情報宅急便を実践できておらず、インプットに苦戦しています。最近ではTwitterにはまっているのですが、情報が膨大すぎてタイムラインを読んでいるだけで1日が終わりそうです。

インプット大全から、この情報宅急便の方法を学び、効率の良いインプットができるようになりたいです。

脳内情報図書館で情報を整理をする

# その場で実践! 脳内情報図書館の構築術

図書館

インプットをした後にすぐアウトプットをしようと思ってもなかなか上手くできません。それは「整理」ができていないからです。

インプットにおいて重要なことは情報の量ではなく、情報を引き出せる量です。好きな時に好きな情報を引き出すことができて初めて効果的なインプットをしたと言えるでしょう。

そのためには分類(整理)が重要になります。樺沢氏はこの分類のことを脳内情報図書館とよんでいます。(かっこいいー!!)

例えば、私であれば「読書」「ブログ」「習慣」「朝活」「アウトプット」「サラリーマン」などが分類されると思います。

どの棚に分類するか意識しながらインプットするだけでもインプットの効率が変わってきます。そのため「欲しい情報を書き出す」ことが重要です。

情報を書き出し、整理をする際におすすめなのは9マスを使う方法です。こちらは大谷翔平さんも実践していたという方法です。

大谷翔平マンダラチャート

大谷翔平が高校1年生のときに書いたマンダラチャート(目標達成シート)U-NOTEより

インプット大全ではこのような情報の集め方と整理の方法を一挙に公開していると思うので、とても楽しみです。これさえ読めばインプットマスター≒アウトプットマスターですね!

まとめ

ここまで、インプット大全について予想をしてみましたがいかがでしたでしょうか?あなたが想像していたインプットとは少し違う、最先端のインプット方法だと思います。

インプットとアウトプットは表裏一体です。そのため、最高のアウトプットには最高のインプットが必要だと考えています。

アウトプット大全で最強のアウトプット方法を知りました、次は最強のインプット方法を学び、情報革命時代のトップランナーとなりましょう!

樺沢紫苑氏は過去にもシリーズ作品を生み出しています。

  1. 読んだら忘れない読書術
  2. 覚えない記憶術
  3. ムダにならない勉強法

そのときは第1弾の読んだら忘れない読書術が1番売れたそうです。必ず第2弾がそれ以上売れるとは限らないし、他の著者でも第一弾が最も売れているというケースがほとんどです。

しかし、私は今回は第二弾のインプット大全はアウトプット大全と同程度かそれ以上売れるのではないかと予想しています。(40万部以上)

インターネット上のデシタル情報は、20年前と比べて5千倍に増え、5年前と比べても、数倍にも増えているそうです。情報は増え続け「情報が爆発している」と言っても過言ではないでしょう。

また、世間の流れは以前よりも完全に追い風です。世間的にも「個人で稼ぐ時代」「個人が情報発信をする時代」と言われています。今話題のキングコングの西野亮廣さんやホリエモンも言っています。

実際に、ブログやアフィリエイト、Youtubeなどで活躍する、イケダハヤトサンや、まなぶさんなどのインフルエンサーも続々と出てきました。

彼らの共通点は、インプットとアウトプット、フィードバックのサイクルを高速で回しているところです。つまり、これからの時代を生き抜くためには「インプット」「アウトプット」は重要なスキルとなるのです。

そんなインプットを分かりやすく誰でも実践できるように書かれている(と思う)のが「インプット大全」です。

是非、あなたも読んでみてください。

セミナー情報

「インプット大全」の発売日は8月3日です。そして、なんと!発売日前日にはセミナーがあります。

発売前に『インプット大全』を手に入れ、著者自らの解説と実践ワークで、『インプット大全』の内容を身に付けるという内容。受講型のインプットは、過去のスタイル。参加型、能動型、積極型の令和時代の新しいインプットのスタイルをその場で体感、身に付けるのが、今回のイベントの目的だそうです。

6月6日の23時59分まで6月7日AM9時まで延長中!!

先行割引価格2,500円です。新刊のプレゼント付きのため実質934円になります。

 

超お得なので参加をおすすめします。

【日時】
2019年8月2日(金)18時30分から
(開場18時10分より)

【会場】
渋谷区文化総合センター大和田(4F)さくらホール
http://www.shibu-cul.jp/access
[アクセス]JR渋谷駅から徒歩5分
[住所]東京都渋谷区桜丘町23-21

【参加費】 2,500円 (※新刊付き) ※早期割引価格
(6月6日からは、定価3,000円)

「真夏のインプット祭り」【会場参加】
https://www.event-form.jp/event/5373/cfLjye

■動画参加■

遠方の方、当日用事がある方のために、
「インプット祭り」を動画で視聴できる「動画参加」もあります。

動画参加にも、新刊のプレゼント(郵送)がつきますが、
送料がかかりますので、参加費は定価3,000円となります。

「真夏のインプット祭り」【動画参加】
https://www.event-form.jp/event/5417/dWHi

樺沢紫苑氏のFacebookより