WEBマーケターってどうやってなるの?
WEBマーケターって未経験では難しいですよね?
そんな質問をされることがあります。WEBマーケターといえば最近、流行りの職業の1つです。ブログやyoutubeなど、個人で発信をする人も増え『分析』や『PDCA』を回すことに興味を持つ人が増えたからだと思います。
私も本業はWEBマーケターをやっています。もう少しで2年経ちますがWEBマーケティングは奥が深く、学ぶことがまだまだまだまだたくさんありますね。
実は私のWEBマーケティングへの興味のきっかけもブログでした。自分のブログを立ち上げ、Googleアナリティクスを導入して、数値の変化を見て一喜一憂していました。その数値の変化が楽しく、これを仕事にできれば楽しいだろうと思いWEBマーケターという仕事に就きました。
そして、結論を言うと、誰でもWEBマーケターになれます。未経験でもOKです。WEBマーケに興味があれば、なる方法は2通りあります。
- 広告代理店に転職する
- 自分で頑張る
おすすめは断然①ですね。転職サイトを探せばけっこー未経験でも募集しています。しかし裏を返すと未経験でないと人が集まらないぐらい人は足りていなかったりします。
そのため、業界的にも激務の可能性は高いです。ただし、知識を得るためだと割り切れば(やめる前提であれば)全然平気だと思います。
広告代理店に転職する
圧倒的な知識と経験を手に入れることができます。(しかも、給料をもらいながら)これはやるしかない!笑
教育制度や専門領域は代理店によって異なると思いますが、だいたいリスティング広告やGoogleアナリティクス、分析と改善の基本は学ぶことができると思います。
目安は1年ですね。1年あればマーケターとしての基礎は身につきます。基礎さえ身につければ、あとは正直独学でも何でも学べるので、1年と割り切って働くのもいいかと思います。
私は広告運用の代理店で勤めていましたが、身についた知識は下記の通りです。
身にいた知識
- SEM
- SNS広告
- アドネットワーク
- 分析(Googleアナリティクスなど)
- BIツール
- Excel(ピポットなど)
少し身についた知識
- SEO
- ネイティブ広告
- アフィリエイト
- MAツール
- アトリビューション
- チャットボット
なんとなく身についた知識
- メディア運営
- メールマーケティング
- LPO
- EFO
こうやって見るとまだまだ学ぶべきことは多かったですね。ただし、広告代理店の現状はどこも『超忙しい』ので、新しいことを学ぶ時間はなかなかないです。
もちろん1年、2年経てば少し余裕が出てきて学ぶ時間もできますが、それであれば辞めてしまって自分で勉強するのも一つの手かと思います。
そして、代理店はあくまで代理店です。お客様がいて始めて成り立つビジネスです(自社で商材を持っていない)。しかし、近年の流れでは代理店は淘汰されます。
なぜなら、広告運用できる人材が世の中には多く存在するからです。企業はだいたい広告運用Feeを10%〜20%程度代理店に支払います。仮にFee20%だとして、500万円の運用をすればFeeは100万円です。。。つまり、自社で人を雇った方がよっぽど安く済みます。
また、代理店の場合、担当者が多くの企業を担当していたり担当によって当たり外れもあったりするので、『質』も保証されません。であれば自社で運用した方が絶対にいいですよね。
自分で頑張る
最近では動画学習サイトやyoutubeなどでWEBマーケ関連のコンテンツも多くなっています。そのため、自分で学ぶことも可能です。ブログやyoutubeをやりながら勉強するのもいいでしょう。ただし、圧倒的にスピードは落ちます。
用語の理解や実際の操作で迷うこともたくさんあると思うので生産性を考えるとあまりおすすめできないですね。
どうしても自分の力で学びたい人は、最低でも半年程度はどこかで勤めてからの方が良いと思います。
まとめ
私のおすすめルートは『広告代理店に勤めながら自分でブログを立ち上げ、その後1年〜2年で事業者に転職し、自社のWEBマーケティングを担当する』です。
そして最終的には、それも卒業し、自分の商材を持ちそれをWEBマーケの知識を使って売って行くのが良いですね。
まぁいずれにせよ、WEBマーケターになりたいなら行動するしかないです。行動すれば誰でもなれる職業ですので、本気で目指してみるのもいいかと思います。
私も今後、WEBマーケターとして更に実力を上げていく予定なので、その情報もどんどん発信していきます!
本を読むときは「Audible」の
『30日間無料体験』がおすすめです!
最初の1冊は無料で聴くことができ、
返品や交換も自由なので実質無料です。
スキマ時間を使ってインプットし、
読書効率が劇的に上がる!
\忙しいときは耳で読書しよう/