書評

【書評】残業ゼロのノート術/石川和男

『残業ゼロのノート術

きずな出版 / 石川和男(著)


  • 毎日残業地獄
  • 私は社畜だ
  • 早く転職したい
  • 仕事を辞めたい
  • 月曜日が苦痛だ

1つでも当てはまるあなたは、すぐに本書を読んでください!

今のあなたを苦しめている大きな要因の一1つは残業です。世の中、残業している人が多く、『残業が当たり前』の世の中になっています。

今すぐその考え方は辞めましょう。もし、あなたが毎日2時間残業をしているとすると年間20日間も残業に費やしているのです。

反対に、残業をしないだけで20日間も自由時間が生まれるのです。

本書のタイトルは残業ゼロの仕事術ですが、私は夢を叶えるノート術と言い換えることができると思います。

もし、残業がなくなったらあなたは何をしたいですか?

ちなみに私も残業民族の1人です。毎月60時間〜100時間程度の残業をしいています。ブログの時間や自己学習の時間、家庭の時間などを犠牲にしてきました。

もちろん、自発的な残業であれば良いのですが、決してそうではありませんでした。(しかも残業代は・・・)

しかし、今後の私は違います!本書を手に入れました。いきなり残業ゼロは難しいかもしれません。少しずつ残業を減らし、夢を叶えるために1歩ずつ歩んでいきたいと思います。

それでは私の気づきを共有します。

アイスピック仕事術

これは石川さんが名付けた仕事術です。意味わかりますか?(笑)これは、重要かつ緊急度の高い仕事を細分化するというものです。(アイスピックで砕くイメージ)

大切なことは全部書き出すことです。そしてその時にできる限り小さい単位に分割しましょう。そうすることで、大変だと思っていた仕事を楽な仕事に置き換えることができます。

例えば、本の書評を書く時も『書評を書く』というタスクであれば下記のように細分化します。

  1. 本の目次を読む
  2. 気になる箇所を読む
  3. 全体を通して読む
  4. 全体の所感を書く
  5. 気づき①を書く
  6. 気づき②を書く
  7. 気づき③を書く
  8. まとめを書く・・・

『書評』という一見ハードルの高そうなタスクも、このように細分化すれば1つ1つは簡単で誰でもできそうですよね。

これは全ての仕事に当てはめることができると思うので私も実践していきます!

制限時間を設ける

これはどんなことにも適用されます。簡単な作業でも、難しい業務でも。

特に簡単な作業はやっかいです。自分が『簡単だ』と思っているからこそ、時間を意識せずにダラダラと作業をしてしまい、気づいたらかなり時間が経っていた・・・なんてことはよくありあます。

簡単な作業だからこそ、制限時間を設けることで『終わり』を意識しましょう。

また、難しい作業にそのまま制限時間を設けても『3時間』などになると、制限時間を
つくる意味がありません。どんなに難しい業務も細分化を行い『15分』単位の仕事に置き換えましょう。そうすることで、常に時間を意識して仕事をすることができます。

最初は時間通りにできないことも多いかと思います。しかし、それをやることで自分の苦手なことや、思っていたより時間がかかっていることが明確になり、今後の改善につなげることができます。

どんなことにも制限時間を設けることを意識しましょう!

ちなみに私はブログを毎朝カフェで執筆しています。普段はサラリーマンですので、始業時間が決まっているため、自然と制限時間が作られていたのですね。

実はブログ記事において、休日に時間をかけて書いた記事と平日の朝に短い時間で書いた記事ではクオリティに差はありません。むしろ、後者の方がクオリティが高かったりもします。

それは制限時間を設けることで集中力がアップしているからだと思います。

このように制限時間をつくることで、スピードも質も上がるので、良い事しかないですね!

朝イチでカエルを食べる

うぎゃー気持ち悪い。(普段カエルを食べている人すみません)多くの人は『カエルを食べること=嫌なこと』ですよね。

つまり、嫌なことは朝イチで終わらしてしまおう!という考え方です。

これをずっと後延ばしにしていると、1日中モヤモヤしますよね。そうなると仕事に集中できません。

最悪、結局できなかった・・・

なんてことも起こりかねません。嫌なことは
朝イチで終わらすように心がけましょう。

ちなみに私は嫌なことだけでなく、重要なことも朝イチでやるようにしています。それがブログの執筆です。

朝、ブログ記事を書かないと、1日中『ブログ書かないと』という想いが頭を駆け巡り、集中力が低下してしまいます。

嫌なことと同時に重要なこと(重要なことが嫌なことである場合が多いが)も朝イチにやることをお勧めします。

また、これはどんなことにも応用できると思います。例えば、複数人と初対面でお互いの自己紹介をするとき、始めの方に自分が自己紹介を終えてしまえば楽な気持ちで他の人の自己紹介を聞けますよね。

これを後延ばしにしてしまうと、自分の番が来るまでせかせかしてしまい、他の人の内容が入ってこなかったり、自分の発表内容を頭の中で確認したりしてしまいます。

どんなことでも、早くやってしまうことはとても重要ですね!

まとめ

今回は3つの気づきを共有しましたが、実は本書にはまだまだたくさんの仕事術が記載されています。

#アイスピック仕事術
#ホラー映画仕事術
#ルパン三世仕事術
#ルパン三世仕事術part2
#私は俳優!仕事術
#銀座のクラブ仕事術
#朝イチでカエルを食べてしまう

などなど。目次を見ているだけでワクワクします。石川先生の本は何冊も読んでいますが、上記のように仕事術におもしろいネーミングをつけられるので、楽しく且つイメージしやすいです。

読書に慣れていない人も読みやすい内容となっています。1日残業をしなければ十分に読み切れるかと思います。

永遠に残業をするか、1日残業を辞めて夢を叶えるか

 

あなたは、どちらを選びますか?