書評

【書評・要約】日本村100人の仲間たち The HOPE/吉田 浩

悩んでいる人
悩んでいる人
・世の中にはたくさんの情報があふれていて、何を信じたらいいかわからない…

・コロナ禍において、子どもにも正しい知識と情報を学んでほしい…

そんな悩みを解決するのが本書「日本村100人の仲間たち The HOPE」です。

本書のテーマ

・日本の真実を統計データで読み解ける

・世界の真実を統計データで読み解ける

・大人から子どもまで、楽しみながら学べる世界の真実

今、私たちの身の回りには、たくさんの情報があふれています。TVニュースやインターネット・SNSの情報に振り回されてしまい「何を信じればいいかわからない」人も多いでしょう。

そんな中で大切になってくるのが「真実」を知ることです。この世に真実はひとつしかありません。

本書では、世界の真実を統計データを元に、小学生でも理解できるよう優しくかみくだき解説しています。

【本書をおすすめする人】

日本や世界の真実を数字で正しく知りたい人

小学生や中学生の子どもと一緒に楽しみながら世界の疑問を解決したい人

情報過多の時代に信じるべきものがわからずインプット方法に悩んでいる人

新型コロナウイルスは私たちの生活に大きな影響を与えました。たくさんのストレスを抱え、悲しみや辛い経験をした人もいるでしょう。

そんな状況だからこそ、一人ひとりが何をすべきか「考え・行動する」ことが重要となります。

この苦難の時代をどのように生き抜くのか、逆境を力に変え、自信を持って未来を切り開くヒントになる一冊。

まさに、コロナ禍の希望の光と言えるのが本書「日本村100人の仲間たち The HOPE」です!

 

この記事を書いている私は、年間150冊以上の本を読み、書評記事は180記事以上書いてきました。本の要約ライターもしています。

今回は「日本村100人の仲間たち The HOPE」の要約・書評をお伝えすることで、コロナ禍における正しい情報と生き方を伝授します!

「日本村100人の仲間たち The HOPE」とは?

本書の概要は以下の通りです。

◆タイトル
日本村100人の仲間たち The HOPE

◆著者
吉田 浩(童話作家)

◆画
松野 実

◆出版社
辰巳出版

◆発売日
2020年8月5日

45万部のベストセラー「日本村100人の仲間たち」の続編に当たるのが本書。現在版にバージョンアップし帰ってきました。

コロナウイルスに関する内容を「統計データ」「イラスト」を使って、正確に楽しく学ぶことができます。

その他、以下3点を深掘りして解説していきます。

・著者がどんな人物か

・目次の紹介

・本書の最大の特徴

 

著者:吉田 浩(童話作家)


株式会社天才工場ホームページより

本書の著者は、株式会社天才工場 代表取締役の吉田 浩さんです。

・童話作家

・出版プロデューサー

・早稲田大学オープンカレッジ講師 など。

吉田さんには様々な顔があります。その中でも印象的なのが、出版プロディーサーです。

日本で初めて「出版プロデュース会社」を設立し、同社設立以前からプロデュースしている事例も含め、32年間で2,300冊以上の本をプロデュースしてきました。

【プロディース例】

・動物キャラナビ(シリーズ累計100万部以上)

・目は1分で良くなる(シリーズ累計29万部)

・ねこ背は治る(シリーズ累計50万部)

そんな出版のプロが書いたのが本書「日本村100人の仲間たち The HOPE」です。

吉田さんについてより詳しく知りたい人はこちらをご覧ください。

 

目次

本書の目次を紹介します。

【目次】

第1章:とても平和な日本村に黒い影が襲ってきた

第2章:自粛の嵐が吹き荒れて てんやわんやの日本村

第3章:死んでも外に出てはいけません しっちゃかめっちゃかの世界村

第4章:妖怪ドラえもん応援 みんなでガンバレ日本村

第5章:ミッキーマウスもお休み 上を向いて歩こう世界村

第6章:世界がまたひとつになるとき オリンピックで会いましょう

ここまでお伝えしたように、日本と世界の真実を「村」に例え、ユーモアを交えながら伝えてくれます。

さらに本書の巻末には、統計データや実際のアンケート結果など、本書に記載されている情報の出典元が全て明記されています。

そのため、信頼・安心・納得をしながら読み進めることができます。

最大の特徴は「読みやすさ」

本書は大人だけでなく、子どもでも楽しく読めるようなつくりになっています。

・イラストがかわいい

・1テーマにつき見開き1ページで完結

・1ページあたりもの文字数が少ない

どのぐらい読みやすいかは実際に以下の画像をご覧下さい。

4,5ページより

このページではソーシャルディスタンス(社会的距離)をジャイアントパンダにたとえて、イラストを中心に、分かりやすくイメージできるようになっています。

これなら、子どもでも楽しみながら実践できますよね。

普段、子どもに「ソーシャルディスタンスを守りなさい!」と言っても、難しく伝わらないこともあるかと思います。

そんなときに「パンダディスタンスしようよ〜」と言えば、子どももきっと理解し実践してくれるでしょう。

1テーマにつき見開き1ページで完結するため、いつでもどこからでも読むことができる。

読書が苦手な人や集中力の続かない子どもでも楽しめる工夫がされています。

また、上記は「コロナウイルス」に関する例でしたが、実際はコロナウイルス以外の日本や世界について、知らないと恥をかく「教養」を身に付けることができます。

 

「日本村100人の仲間たち The HOPE」で気になったポイント

本書では50以上の話が紹介されています。その中でも私が気になった3つを紹介します。

・スモールワールド実験

・もしもしカメよ

・みんなタイガーマスク

それぞれ簡単に紹介します。

スモールワールド実験

アメリカの教授が知り合いに手紙を送って、どこまで届くかを実験したところ…

友達の友達がたった6人いれば世界の果てまで手紙が届くことがわかったそうです。

つまり、コロナウイルスなども同じでたった6回だれかがだれかにうつせば、世界中のみんなが感染してしまうのです。

モリゴッド
モリゴッド
私たち一人ひとりが気をつけて、最大限やるべきことをやりましょう!

「ちょっとぐらいいいや」そのちょっとが、自分の大切な人や世界中の人を苦しめてしまうこともあります。

・マスクを着用

・手洗いうがいを小まめにする

・大勢での外食や飲み会は控える など。

できることはたくさんあります。

一人ひとりの意識がとても大切です。誰かがやるのではなく、自分がやるのです!

 

もしもしカメよ

日本ではコロナウイルス拡大をうけて、緊急事態宣言が発令され、外出は控えるように通達されました。

世界では、違反すれば「罰金」などの法律を作った国が多数あります。

例えば、イタリアではカメを散歩させていた60歳のおばさんが約4万7000円の罰金を支払ったそうです。

モリゴッド
モリゴッド
国によって対策は様々。何をすべきか決めるのは国ですが、国会議員を選ぶのは私たち一人ひとりです!

今の日本は国政選挙における投票率が非常に低いです。令和元年7月に行われた第25回参議院議員通常選挙では48.80%となっています。(総務省より

日本の施策を批判する人はたくさんいますが、それは違うと思います。私たちが選んだ国の代表なのですから、選んだ側にも責任があります。

もし、批判するのであれば、普段からもっと政治に興味を持ち「私たち一人ひとりが日本を変えるんだ」という意識を持つべきではないでしょうか。決して他人事ではありません。

一人ひとりの意識がとても大切です。誰かがやるのではなく、自分がやるのです!

 

みんなタイガーマスク

タイガーマスクと名乗る人が「マスクを寄付した」とニュースになりました。

・108億円もの寄付をした

・ホテルを5000室も提供した

・船に1万人分のベッドを用意した など。

タイガーマスクは各地に現れました。

残念ながら、コロナウイルスは世界中に悲しみを生みだしました。しかしそれだけではなく、タイガーマスクのような素晴らしい人が誕生しました。

失うものがある一方で、たくさんの感謝や教訓が手に入る。

私たちは一人ではありません。みんなで協力して、悲しみを乗り越え、私たち自身が明るい未来を創って行くのです!

 

まとめ

ここまでお伝えしてきたように、本書では統計データを元に世界の様々な真実を楽しく学ぶことができます。

【本書で学べるもの】

・日本の真実

・世界の真実

・身につけておきたい教養

ただし、事実は書かれていますが、それをうけて「私たちが何をすべきか」までは書かれていません。

大切なことは、これらの真実を元に、何をすべきか「自分で考える」ことです。

モリゴッド
モリゴッド
正解・不正解はありません。一人ひとりが考え行動したことがすべて答えとなります!

本書を通して、世界の真実について自分で考え、紐解けるようになりましょう。

そしてそれは、今後、社会で生きていくうえで必ず役に立ちます。

特に、コロナ禍でストレスを抱えている人はぜひ一読して欲しい一冊です!

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モリゴッド
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