こんにちは。森GODです。
先日の記事で紹介させていただきました、アウトプット大全出版記念セミナーの『アウトプット祭』そこで体験させていただいたのが、500人の前でのプレゼン。
たった2分間でしたが、非常に貴重な体験をすることができました!
500人の前でのプレゼン、、、
結論から言うと『楽しい!』です。思ったより緊張もなく、ばっちり話すことができました。
実際に壇上に立って話して、気付きがあったので共有します。
気づき
- メラビアンの法則は正しい
- 準備し過ぎもよくない
- 『楽しい』は最強
メラビアンの法則は正しい
メラビアンの法則とは、1971年にアメリカで提唱された概念で、話し手が聞き手に与える影響について、「言語情報」「聴覚情報」「視覚情報」それぞれの観点から数値化したものです。
具体的な数値は下記の通りです。
視覚情報(Visual)…55%
聴覚情報(Vocal)…38%
言語情報(Verbal)…7%
今回のセミナーには樺沢塾の仲間など知り合いもたくさんいましたが、実際、私が話し終えた後、知り合いから言われた言葉は、「堂々と話してたね」「全く足も震えてなくすごい!」
と言った言葉でした。つまり、多くの人が視覚情報や聴覚情報の話で、スピーチの内容(言語情報)について言ってくる人は誰一人いませんでした。
それだけ人は話の内容を気にしていない(もしくは、すぐ忘れる)のだなぁと実感しました今後、話をするときは視覚情報・聴覚情報を重視していきます。(自信を持って話すなど)
準備し過ぎもよくない
講師の樺沢先生からオファーをいただいたのが、セミナーの2日前。時間がありましたので、事前に話す内容を固めてから行きました。そしてその内容をほぼ完璧に話すことができました。
そして終わった後に気付きました「あれ?これなら録音の音声とか動画を事前に撮って流せば良くない?」
私にか欠けていたことは『現場のリアル』を感じることです。セミナーもプレゼンも一方的に話すだけでは価値が低いです。その場の空気や環境などを踏まえた上で臨機応変に話せるのが、最高だと思います。
決めたことをそのまま話すのではなく、ある程度道筋やゴール、話したいことは考えておき、その場の空気を感じて話すのが良いと思います。かなり高度だとは思いますが、意識していきたいと思います。
『プレゼンもコミュニケーション!』
『楽しい』は最強
私が発表の前に考えていたことは『楽しもう』とういことと、『少しでも聞いている人の役に立ちたい』ということです。
その中でも『楽しむ』ことは最強だと思いました。楽しむことを考え、わくわくするとドーパミンが出てきて、「もっと話したい」という気持ちになりました。
もし、『嫌だな』『緊張する』なんて考えていたら、それが聞き手にも伝わり、良くないプレゼンになったと思います。
まずは『自分が楽しむ』これは、クライアントと先に訪問したときや、社内のプレゼンなど、いつでもどこでも使えると思うので実践していきます。
プレゼン前はこの本を参考にしました
まとめ
それにしても500人の前で話す機会なんてなかなかないので、いい経験ができました。今後も人前で話すことはたくさんあるかと思うので、しっかりとこの経験をいかしていきたいです。
そして、人前で話すことは楽しい!私も樺沢先生のように多くの人に情報を届けて、一人でも多くの人を笑顔にできるような存在になりたいです。
11月もセミナー祭の講師をしようと思いますので応援よろしくお願いします!