書評

【書評】メモの魔力/前田裕二

『メモの魔力

幻冬社 / 前田裕二(著)


・本気で人生を変えたい
・やりたいことがない(だから明確にしたい)
・自分は特別な存在ではない

あなたもこのようなことを考えたことがあるのではないでしょうか?そんなあなたは是非、本書を読んでください。

この本は単なる『メモ』の本ではありません。自分の人生や考え方・思考などに本気で向き合うことができる本です。(メモ術や効率の良いメモの方法などを探している人は本書をおすすめしません)

そして本書の内容を実践すれば本気で人生を変えることができます

著者の前田裕二さんは現在、SHOWROOMの代表を務めています。前田さんは小学生の時に両親を亡くされ、ギターの弾き語りで生計を立てていたそうです。その際に「どうすればお客さんが集まるのか」「どうすればリピーターにできるのか」などを必死に考え、行動に移されていたそうです。自然と仮説検証(PDCA)をされていたのです。

そして、その肝となったのがメモです。

メモによってアイデアを生み出し、メモによって価値観(人生の軸)を構築し、メモによって夢を実現されてきました。

あなたも本書を読み、メモの魔力を知れば、自分の人生を変えることができるでしょう!「人生を変えたい」人は是非、読んでみてください。

それでは私の気づきを共有します。

「何をやりたいか」「何が楽しいか」を明確にし、本気で取り組むことで実現する

メモによって思考を深める

メモをすることが大事ではありません。メモによって「考える」ことが重要です。つまり、メモで自分の思考を深めるのです。

最も簡単な方法が「WHY」「HOW」を考えることです。まずはWHYから実践するのがおすすめです。

どんな小さなことでも疑問を持つことが大切です。例えばコンビニでおにぎりを買ったなら、「なぜ、このおにぎりを買ったのだろう?」・・・そんな問いを続けていきましょう!

また、自分を客観視することも有効です。「あっ!自分って今こんなこと考えているんだ」それに気づくことができれば、どんどん思考は深まっていくでしょう。

メモの本質は姿勢

メモをすることが大事ではありません。メモを通して、「自分の人生と本気で向き合う」ことが重要となります。

つまり、熱量です。

そのためには常に「なぜやるのか」「なんのためにやるのか」など、自分のビジョン将来なりたい姿を明確にする必要があります。

自分の意識に目を向け、深掘りを行い、ToDoに変えていく。最終的に行動が変わらなければ、何も変わりません。メモをする際には必ずToDoまで記載するようにしましょう。

アンテナを立てる

メモをすることで自分自身が意識するようになります。例えば、私がメモの魔力について様々な思考を巡らせ、様々なメモをしていると、「メモ」という言葉のアンテナが自然と立っており、本屋にいくと「メモ」系の本ばかりが目に入ってきます。

このように人は普段見えていないことも意識するようで見えるようになります。つまり、メモをすることで、アンテナを張ることができ自分の欲しい情報を手に入れたり、自分が本当に実現したいことを実現できるようになります。

まとめ

メモはあくまでツールです。本質は自分の思考が深まること、また、その思考を抽象化し、汎用性を持たせることです。汎用性が高いと、どんな場面でも応用ができるので行動に落とし込みやすくなります。

また本書には「自分を知るための自己分析1000問」が付録としてついています。どんだけメモをしようとも、どんだけ全力でいきていようとも、自分のことを知らなければ・自分のやりたいことが明確でなければ、意味がありません。

自分の実現したいことを明確にし、自分の思考を深め、行動が変わるることで、あなたも人生を変えることができるでしょう。

私もこの本を読んで、色々考え、ブログ復帰ができました。さぁ、次に行動をするのはあなたです。