脳を鍛えるには運動しかない / ジョンJ.レイティwithエリック・ヘイガーマン

『脳を鍛えるには運動しかない』

NHK出版

ジョンJ.レイティwithエリック・ヘイガーマン(著)

野中香方子(著)


あなたの運動時間はどれぐらいですか?

『仕事が忙しく、週に1回も運動できていない』

という人が多いのではないでしょうか?

実は、仕事が忙しいから運動ができないのではなく、

運動をしていないから、仕事が忙しいのです。

運動をすれば、脳を鍛えることができ、自らの能力(仕事効率)を高めることができます。

実はこれは科学的に証明されていることなのです。

運動と脳は密接に関係しています。

脳は筋肉と同じで、使えば育ち、使わなければ萎縮してしまいます。

運動は記憶力、集中力、学習態度によい影響があります。

ただし、あくまで楽しめる運動、つまり、自主性が大切になります。

強制的な運動は効果がありません。

いかにやる気を起こさせるかが大切になります。

安心してください。

この本を読めば運動をしたくてしたくてたまらなくなります

それではポイントを絞って説明します。

ポイント

  • なぜ、運動をすれば脳が鍛えられるのか
  • 実際の運動すべき内容と頻度

なぜ、運動をすれば脳が鍛えられるのか

脳は柔軟で適応性があります。

使えば使うほど、より強く、よりしなやかになります。

わたしたちの行動や思考や感情はニューロンどうしのつながりによって決まります。

つまり、私たちの学習は、ニューロンのつながりを強化することが不可欠です。

また、ニューロンの枝と枝の結合部位をシナプスと呼びます。

私たちは学習を繰り返すことでシナプスそのものを大きくし、

ニューロンの結合をより強くすることができます。

気をつけなければいけないことは、

運動をすれば頭が良くなるということではありません。

運動をすることによって、新しいニューロンを生み出し、

その後、学習によってニューロンに役割を与えることが必要なのです。

簡単に言うと、運動をすると脳のキャパシティが大きくなるため、

成長の幅が広がり、勉強効率が上がるということです。

注意すべきは、激しく運動しているあいだは難しいことは覚えられないため、

運動を終えてから、勉強をしなければいけません。

実際の運動すべき内容と頻度

それでは、実際にどれぐらい運動すればいいのか。

30分の有酸素運動を週に2,3回行って下さい。

(有酸素運動:ランニング、ジョギングなど呼吸をしながらする運動)

さらに効果的にするには有酸素運動に複雑な動きを加えることです。

有酸素運動が神経伝達物質(詳しくはこちらの本に書いています)を増やし、

成長因子を送り込む新しい血管を作り、新しい細胞を生み出します。

複雑な動きはネットワークを強く広くして、それらをうまく使えるようにします。

まとめ

15万部のベストセラー作家、

樺沢紫苑先生は日頃から運動をしなさいと口酸っぱく言います。

しかし、実際に行動に移せている人は少ないのではないでしょうか?

この本には樺沢先生が普段からおっしゃっている内容が

科学的な証拠と共により専門的・具体的に書かれています。

樺沢先生がおっしゃていることが、納得でき、自分の中で腹落ちするので、

この本を読めば、その瞬間から運動がしたくなります

実際、樺沢先生は、年間3冊本を書かれていたり、

ウィスキー検定を受験されていたり、超人のように働かれています。

でもこれって樺沢先生が特別な訳ではないんです。

樺沢が私たちとは違う生き物ではないのです。

樺沢先生はずっと運動をされているから、脳が鍛えられているのです。

「あの人は特別だから」と言って行動しなければ、ずっと変わりません。

まずは、騙されたと思ってやってみましょう!!

もう一度、言います。
30分の有酸素運動を週に2,3回行って下さい。

こちらの本は内容が濃すぎて、

まだ、途中までしか読めていませんが、すぐお伝えしたかったので書きました。

私はこの本は今までで一番、気付きを得ています。

読んでて楽しくて仕方がないです。

まさに場外ホームラン本です。

明日は、運動とストレスの関係についてお伝えします。

脳を鍛えるには運動しかない /  ジョンJ.レイティwithエリック・ヘイガーマン
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