「きちんと考える」技術/吉田裕子

「きちんと考える」技術/吉田裕子

「きちんと考える」技術

あなたは普段から意識的に考えることをできていますか?

特にサラリーマンの方は毎日、忙しく目の前の仕事やイベントに忙殺され、

自分との対話をする時間がなかなかとれていないのではないでしょうか?

自分との対話(考えること)がないと、自分の思考や行動が適切だったかどうか判断できず、改善することができません

そうなると、成長スピードを落とすことになります。

もし、自分を成長させたい!と思うのであれば、

しっかりと考える時間を作って下さい。

この本では、多くの人が陥っているであろう課題にフォーカスし、

それを考えることで改善する方法を紹介しています。

内容は項目ごとに区切りが在り、

読みたいところから、もしくは、読みたいところだけ読めるので読みやすくなっています。

また、1項目が4ページ前後なので、隙間時間に読むのも最適です。

気付き

  • 「今」と向き合う
  • 事前にシミレーションをする
  • 量が質をつくる

「今」と向き合う

考え過ぎてしまう人や、完璧主義な人ほど、

できない理由ばかり考えてします。

私もこの部類になります。

いつも考えて考えて、、、なかなか行動できません。

何を考えているかというと、未来のことです。

未来のことはいくら考えても不安が生まれるだけです。

さらに未来のことを考えるときはだいたい過去の経験則からしか考えません。

過去のことや未来のことを考えも無駄です。

大切なことは今に注目することです。

今何ができるかに注目しましょう。

過去や未来を考えない簡単な方法は口癖を変えることです。

自分では自分の口癖はわかりづらいので、

自分がどういう風に話しているか俯瞰的に見ましょう。

そして自分の口癖に気付き、意識的に改善することができます。

事前にシミュレーションをする

あなたは、日頃から質問されてから回答を考えていませんか?

私が陥っているのはこれです。

事前準備が不足していて、突発的な質問に答えられないときがあります。

これを回避するためには、どんな質問が来るかをシュミレーションし、

先にFAQ(よくある質問とその回答)また、想定される質問とその回答を準備することが大切です。

また、質問されるように話すことを心がけましょう。

(最初から細部まで話すぎない)

主張は長くてだらだらでは聞いてもらえません。

短く端的に伝え、その補完を質問で行いましょう

また、相手から質問があると、相手が興味を持っている箇所(ニーズ)がわかるので、一石二鳥になります。

例えば、営業に行き、相手が興味ないことを長々と説明しても不快にさせるだけです。

相手の興味がある部分を話しましょう。

量が質をつくる

アイデアは「量が質を作る」と言われています。

私は最初から質を高くしようと考えてしまいます。

その結果、量がこなせず、結局質の低いアウトプットになってしまいます。

初めから室にこどわり、最高の案を1個出すよりも、

「まぁまぁの案を10個」考える方が成功につながります。

まずは0を1にして、1を100に育てればいいのです。

0には何をかけても0ですから。

日頃のアウトプットも最初から100を求めるから量が少なくなります。

まずは1を作るよう心がけます。

まとめ

私たちは考えることで成功できます。

普段、時間に追われていて忙しい人も、

毎日寝る前の5分でいいので振り返ってみて下さい。

そうすることで、自分の課題や改善点、

今後の自分の行動が見えてきます。

人間は考える力が発達したからこそ、

ここまで生き残ってこれました。

今後もしっかりと考えて人間らしさを活かし、生活していきましょう。