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【書評】人付き合いで疲れない方法 / 根本裕幸

 

 

『人付き合いで疲れない方法

フォレスト出版 / 根本裕幸(著)


 

『自分で決めることができない』

『自分の意見がない』

『人の顔色ばかり伺ってしまう』

『断ることができない』

 

 

あなたもそんなことを考えたり感じたことがあるのではないでしょうか?

 

 

人間の悩みの根本は全て人間関係(対人関係)にあると言われています。我々人間は1人で生きていくことはできません。ほとんどの人が社会に属し、社会の中で生きています。

 

つまり、良い人間関係を築くとさえできれば社会の中で上手に生きることができ、悩みのない人生を送ることができるのです。

 

人間関係で悩む人の多くは他人軸で生きていることが多いです。他人軸で生きるとは、相手の気持ちがわかりすぎるがゆえに、自分よりも相手のことを優先してしまうことです。

 

本書では他人軸ではなく自分軸で生きていく方法を中心に人間関係をよりよくしていくための方法や考え方を学ぶことができます。

 

少しでも人間関係に悩みがある、もっと良好な人間関係を築いていきたい人におすすめの本となります。

 

 

それでは私の気づきを共有します。

 

気づき

  • 自分軸で生きる
  • 自己犠牲は相手のためにならない
  • アイ・メッセージを使う

 

 

自分軸で生きる

「私は私、他人は他人」と思うことができれば、自分軸で生きることができており、人付き合いで疲れない状態です。

 

それに対して、相手のことばかりを気にしてしまう状態や必要以上に気を使ってしまう状態をが他人軸となります。

 

他人軸で生きている人は主に次の3パターンに分類されます。

 

●NOが言えない気をつかう人

●YESが言えない自分がない人

●YESもNOもわからない流される人

 

私も以前は他人軸で生きていました。夜ご飯何がいいか聞かれても、「何でも良い」としか答えないですし、ランチに出かけてもなかなかメニューが決まらず人が選んだものと同じものばかりを注文していました。

 

自分軸で生きている今だからこそ言えることは、自分軸で生きた方が楽しいということです。他人軸で生きると他人から感謝されることもありますが、なぜだか心が満たされていないといことがあります。

 

まずは自分を大切にし、自分を満たすことで、相手を心から大切にできるようになるのではないでしょうか。

 

 

自己犠牲は相手のためにならない

相手のために自分を犠牲にすると良い人間関係が築けるかというと、そうではありません。自己犠牲は相手と自分の間に壁を作ることとなってしまいます。

 

それは、相手からすると自分の行動が重いと感じてしまうからです。人は自分のために尽くしてくれる人を必ずしも好きになるとは限りません

 

意外とクールで自分の生きたいように生きている人の方が惹かれたりするものです。

 

実は私も若い頃は自己犠牲をしまくるとても重い男でした。高校生の時に重すぎて彼女に振られたこともあります。

 

しかし、その経験があったからこそ、その呪縛からは解き放たれました。自己犠牲をする前にまずは自分を大切にしましょう。

 

 

アイ・メッセージを使う

これは主語に「私は」「私が」と意図的に使うことです。そうすることで、自分の意思を自らで決定しているという意識を持つことができます。

 

他人軸で生きている人は急に自分軸で生きることは難しいです。小さな積み重ねが自分の人生を生きるためには必要です。

 

そのためには、このアイメッセージを使用したり、どんなことも決断を5秒以内にする訓練をすれば良いでしょう。

 

 

まとめ

実は私も以前は他人軸で生きている人間でした。自分で決断したことはなく、全て他人任せ。高校受験や大学受験、就職においても全て成り行きで進んでいました。

 

そんな私はいつも自信がなく、周りにどう思われているかを気にして生きる、八方美人な人間でした。

 

そんな私が変わった方法は、本でした。本を読みアウトプットを始めたことで、自分の考えや意見が明確になっていき、自分軸で生きることができるようになりました

 

その結果、今の私は主体性があり、夢を持って生きることができています。

 

本を読むということはあなたの人生をを変えるきっかけにすることができます。もし、人間関係で悩んでいる人がいれば、本書はそのきっかけにすることができると思います。

 

是非、読んでみてください。