【書評】突然ですが、社員をもっと大切にしてみてください / 鷲見貴彦

『突然ですが、社員をもっと大切にしてみてください』

株式会社夜間飛行 / 鷲見 貴彦(著)


『社員がすぐに辞めてしまう』

『社内に活気がない』

『経営陣と社員の間に大きな壁を感じる』

『社長が社員のことを何も分かっていない』

あなたの会社でも、このような問題を抱えているのではないでしょうか?

会社は大きく発展する上で大きな壁にぶつかることがあります。特に上記の3つのような問題を抱えている会社も多いのではないでしょうか。

会社は問題を抱えた中で、従来のやり方を社員に押し付けるのではなく、会社自体が変化していく必要があります

それは分かってはいるのだけれども、、、どのように変化していけばいいかわからない。。。そんなことを感じている方はすぐに本書をお読み下さい。

本書は著者であり株式会社ベンチャーバンクの代表取締役会長の鷲見さんが会社を大きく成長させるにあたり、どのような壁にぶち当たり、その壁をどのようにして乗り越えたかが記載されています。

重要なポイントは『社員満足度』です。本書では何度も、ひたすらに社員満足度の大切さを訴えかけています。そのため、本当に社員満足度が重要なんだということが感じ取れます。

それでは、どのようにして社員満足度をあげればいいのか?

それは、本書を手に取り確認してみて下さい。

それでは、私の気づきを共有します。

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気づき

  • 真のクライアントファースト
  • 自分の軸を考える
  • 成長するためにはチャレンジが必要

真のクライアントファースト

私が現在勤めている会社ではクライアントファーストを理念に掲げています。しかし、その言葉にとらわれ過ぎて、社員のことを見失っていると感じることもあります。

本書に、

社員満足度をあげれば、顧客満足度を上げ、売上を上げ続けることができる。しかし、その逆は必ずしも成り立たない

と記載されています。

本当にその通りだと感じます。自分の働く環境や会社に満足していない社員が果たして本当にクライアントのために働けるだろうか?きっと難しいと思います。会社の不満を言いながら嫌々仕事をしている人もいるのではないでしょうか。

そうなると、クライアントファーストなど実現できるはずがなく本末転倒になってしまいます。

まずは社員一人ひとりがやりがいを持って働き、仕事に満足感と成長できる環境を整えることが重要なのではないでしょうか。そうすることで社員満足度が高まり、その結果、社員が会社のために働き、最終的にクライアントファーストが実現できる。

つまり、顧客満足度を向上させるためには前提として、社員満足度が高くなければいけないのだと思います。

自分の軸を考える

若い社員は特に、働く目的を持っていないことがあります。『ただなんとなく』『周りがそうだから』『働かないと生きていけないから』などの言葉をよく聞きます。

まずはその考え方を変えてあげる(気づかせてあげる)ことが大事だと思います。そのためにはコミュニケーションの量を増やす必要があります。今、別途1on1ミーティングの本を読んでいますので、その内容を実践します。(別途、書評を書きますね!)

そして、まずは部下に働く目的を持ってもらい、働くことは『楽しいこと』『幸せなこと』だと気づいてもらえるように何度も何度もヒントを渡していきたいと思います。

成長するためにはチャレンジが必要

まずはやってみることが大切だと思います。本の内容を鵜呑みにするのもよくないですが、チャレンジ(行動)してみないと成功か失敗かという結果すら出ません。

仮に失敗したとしても、それを経験と捉えることができればそれは大きな成長です。いわゆる『失敗は成功の元』です。

私も以前は失敗が怖くて何も行動ができないタイプでした。しかし、今は本当の失敗とは『チャレンジしないこと』だと思います。

失敗した瞬間は目の前の失敗に失望することもありますが、その失敗は大抵たいしたことありません。後から振り返ってみると『あの時なんで案に悩んでいたんだろう?』と思うこともあります。

あのエジソンもこのように言っています、

「失敗ではない。うまくいかない1万通りの方法を発見したのだ」

もし、失敗が怖いという人がいればエジソンの言葉を思い出し、勇気を出してチャレンジしてみて下さい。必ずあなたの成長に繋がります。

まとめ

社員満足度をあげることが大切だと簡単に言っていますが、それは非常に難しいことだと思います。ただ給料を上げればいいのかと言うと、そうではないですし、会社によって抱えている課題は違います。

私自身も手探りではありますが、まずは『話を聞く』ということから始めています。自分は経営者でもなく、役職も何もない平社員ですが(笑)できることはたくさんあると思います。

それは、働く目的が明確だからです。仕事が苦しい時期もありましたが、今はどれだけ残業が続いていても精神的には安定していますし、とても楽しいです。(身体はしんどいけれども。笑)

もっともっと他の社員にも伝えていき、もっともっと良い会社にしていきたいと思います。

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