書評

【書評】0才から100才まで学び続けなくてはならない時代を生きる学ぶ人と育てる人のための教科書/落合陽一

人生100年時代。60歳まで働いて定年後は約20年のんびり暮らす時代は終わりました。そんな時代に大事なことは『学ぶ』ことだと思います。

産まれた時から死ぬまで、人生は永遠に学びだと思います。その中でも私は『大人の学び』に注目しています。なぜなら、多くの大人は学んでいないからです。

なんと!月に本を1冊以上読む人は5割程度と言われています。他の人がやっていないからこそ、やれば強みになります

 

また、本書では落合陽一氏が幼少時代からどんなことに興味を持ち、どんな風に学んできたかも詳細に記載れていています。その内容が、非常に興味深かったです。

その学び方は私とは全く違い、『羨ましいなぁ〜』と思ったり『自分ももっとこうしておけばよかった』と後悔もしました。と、まぁ過去を悔やんでも仕方がないので、これからの学びに生かして行きます!娘も産まれましたので子どもの教育の参考にしようと思っています。

そして、本書の内容はとてもシンプルです。さくさく読めるので、読書が苦手な人にもおすすめできる1冊です。ご本人曰く、『平易な文章を心がけ、親子で一緒になって読めるように気をつけて作った』そうです。

今後、より良い人生をおくりたい人はまず本書を読むことをおすすめします。

 

それでは私の気づきを共有します。

個の時代がやってくる

近年ではテクノロジーの発達よりAIもかなり進歩しています。また、欲しい情報は調べればすぐ手に入ります。そのため、今までと同じ働き方、生き方では通用しなくなってきました。これからは『個』の時代です。

落合氏も

新しい価値観を呼び込み価値を蓄積可能なニッチなものにこそ価値が認められる時代

と言っています。

つまり、『ヲタク』の時代です。キャラの時代とも言えるかもしれません。自分の好きなこと楽しいと思えることを徹底的に極めることが大きな勝ちとなります。

あなたは今、自分の好きなことをやれていますか?

多くの人(特にサラリーマン)はやりたくないことをやって、疲弊し疲れた顔で毎日を過ごしています。

これからの『個』の時代は楽しんだもん勝ちです!自分がワクワクすることにどんどんチャレンジして行きましょう。

やっぱりアウトプット

上記のように『楽しいことをやろう!』と言っても多くの人はできません。それは自分が何が楽しくて何にストレスを感じているかが明確になっていないからです。

その問題を解決する方法がアウトプットです。アウトプットをすると自分の気持ちがどんどんクリアになっていき、自分が本当にやりたいことが浮かび上がってきます。実際、私はアウトプットを始めたことで、『自分は本を読むのが好き』だと気づきましたし、何で本を読むのが好きなのだろう?と考えた時に『自己成長するのが好き』ということに気づきました。

また、『個』の時代にアウトプットは欠かせません。アウトプットを行い、自分ブランドを作ることで信頼を創造できます。信頼=お金ともよく言いますが、信頼があれば自然とヒトモノカネは集まります

まずは自分の好きなことをアウトプットし、自分ブランドの価値を高めていきましょう!

家庭教育が大事

本書には幼少期や学生時代の教育についても多く記載されています。その中でも落合氏が重要視しているのは、

・言語

・物理

・数学

・アート

です。各項目の詳細は本文に譲りますが、これらの教育はすべて家庭の教育で実践することができます。

私が特に重要だと感じたことは『考えさせること』です。どんなことにも疑問を持ち『なぜ』を考えることが多面的に成長に繋がると思います。

今後の家庭教育では子どもの好奇心に対して『ダメ』という抑制や、『これをやりなさい』という強制をしないように気をつけていきます。

編集後記

本書は気づいたら発売日に家に届いていました。実は発売前に樺沢先生が『楽しみ!』と仰っていたので、その場ですぐ購入していました。

そして樺沢先生は発売日には読了され、感想をUPされていました!さすがです。

樺沢先生は先見性がすごいので、基本的におすすめされる本や映画にハズレはありません。もし、『何かおすすめの本を探している』『何か面白い本ない?』という人は樺沢先生のおすすめするほんを読んでみることをおすすめします。

また、本書は内容がシンプルと記載したものの3章は少し専門的で、落合氏の頭についていけない部分もありました。まぁそれはそれでうまく流し読みをし、要点さえ抑えておけば問題ないと思います!

興味のある人は読んでみてください。